下請け工場めぐりの旅、昼飯はここで食べました。
工場の老板の昼飯接待(昼間から白酒飲んでべろんべろんになっちまうんだがw)をふりきって(逃げ出して)自分たちの好きなものを食べるのです。
なぜか無錫料理ではなくて、西安料理のお店なのです。
飯店のイメ-ジではなく、ファ-ストフ-ド店みたいな感じになってます。
箸はきったねえけど店内は見た目だけは綺麗。
これなら安心です。
西安料理の店には必ずある、この絵。
この店のは額縁に入っています。
八大怪ってのは西安の八つの珍しい習慣を描いたものらしいのです。
なんでこの店に入ったかというと、うちの女性社員の出身地が西安なので、ここにしました。
なんでも米のごはんを食べる習慣がないそうで、粉もんばっかり食べるそうなのです。
彼女も故郷の料理が食べたかったようです。
西安は水が少ない土地なので屋根が片流れになっていて、雨水を貯めるんだそうです。
なので米を作るには適さないのかな?
やっぱし麺ばかり食ってるな。(笑)
これは特殊な観葉植物を吸っているわけではなさそう。(笑)
で、最初に出てきた料理がこれ。
米の粉で作った麺を辛いタレをまぶしていただきます。
程よい辛さで結構うまいです。
これは肉鋏膜という中華ハンバ-ガ-みたいなのです。
この肉は羊のが多いですが、これは豚肉。
これもうまいですが、こんなのを毎日は食えませんね。
普通に餃子。
蒸かして作るようです。
出てくる料理はすべて粉もん。
小麦粉、米粉が主体です。
これは涼麺。
いろんな具が入ってます。
見た目は良くない。(笑)
麺は乱切りうどん風。
伸ばして包丁で切るようです。
涼麺といっても冷たいわけではありません。
ぬるい感じ。(笑)
私が注文したのはこれです。
酸湯麺。
どんなのかわからんので適当に注文しました。
見た目はうまそう。
でも香菜臭くってくえねえよ!(笑)
大失敗、緑のは全部香菜(パクチ-)です。
嗅覚が犬並みの私は香菜が大嫌いなのです。
ならそんなの注文すんな。
と思われる方は
↓こちらをプチッとな。
さて、今回の食堂は、床も天井もきれいです。味は分かんないけど、いいんと違いますかね。
三枚目の写真の二カ所のドア部分はトイレでしょうか?
食事の話題中にリクエストは失礼とは思いますがトイレの写真もお願いします。失礼、スタコラ退散。
西安は、歴史の古い町なので、食べ物は美味しいですよ。駅前やイスラム街の
屋台は活気があって楽しいです。
左側が男女共用のトイレです。
普通に水洗です。
最近はニイハオトイレも少なくなってきやがったのでネタが集まりません。(笑)
客桟老板様>
やはり乾燥地帯なんですね。
田んぼがないのでしょうね。
でも、粉もんってあまりはずれなさそうですね。どれも結構、美味しそう。
最初の価格表、餃子って6個でこの値段なんですか。明日、中華料理で打ち上げなんですが、値段が一桁違うので、この店にしたいです。もう少し近ければなあ(笑)
私はパクチ-どころか、長ネギのにおいもダメなんす。(笑)
日本人には日本製中華の方が美味しいと思いますw。