西安(陝西省)へ行ったわけではないのです、こんなお店に昼飯を食いに行ったのです。
西安風の点心を出すお店のようです。
メニュ-はこんな感じ。
麺と水餃子が主体です。
値段も安い。
店の奥が調理場になってます。
内部はこんな感じ。
そんなに汚くはないので少し安心です。(笑)
ここのは手打ち麺。
おばちゃんが麺を伸ばしてます。
手延べ麺(拉麺)とは違う模様。
会計のお姉ちゃんがここに座って餃子を作ります。
中国の汚いお札や小銭を触った手でそのまま餃子を包みます。
よって餃子はパス。(笑)
よってこれを頼みました。
前に他の陝西省点心のお店で食べた事がある肉挟膜。
6元(90円)。
まあ、中華ハンバ-グみたいな物ですね。(これは羊肉)
たまに食べるとうまいです、これ。
前に食べたものとは少し違いますね。
肉挟膜の他に麺も注文。
牛肉と野菜がはいった汁の麺です。
麺が太くて山梨のほうとうみたいな麺。
10元(150円)。
羊肉の麺。
これも10元。
私の嫌いな香菜が山盛りです。
これ頼まなくてよかった。(笑)
香菜(パクチ-)の臭いは嗅覚が犬並の私には中国生活長くても無理なんです。
私のはこれ。
汁なしでくたっとした野菜だけの麺。
麺が固まらないように油(ゴマ油)がまぶしてあります。
下の方に少しだけ汁がありますので良くかき混ぜて食べます。
麺好きなのでこういう中国の変わった麺は美味しくいただけます。
私の部下に陝西省出身の女性社員がいるので聞いたところ、陝西省は米よりもこういう小麦加工食品を食べる習慣みたいなのです。
私の住んでる江蘇省は
ザリガニとかタニシとか、田うなぎとか、得体の知れないナマズや川魚とか、くっさい豆腐とか、うまいもんはありません。(笑)
うまいもんが食いたい。
と思われる方は
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