さて、私の送別会の続きです。
この時は風邪で体調が悪かったのでさっさと帰って寝てたかったのですが、帰国日が迫っていたのでしかたがありません。
この店は自分で食材を選んで注文する方式。
「好きな料理を選ぶアル」とか言われたので私が食べられそうな料理を見て廻ります。
大鍋に入れられた料理の数々。
具材は不明ですｗ。
蓋もしないのに客が近づいて見るんですが、これって衛生上どうなのよ。（笑）
手前はモツみたいなんだが、なんの内臓なんだろ？
後ろは骨付きの豚肉ですね。
骨付きの肉は口の中怪我するんでパスですな。
しかし、さすがに味見はできないんで、うまいのか不味いのかわからんのです。
手前は無錫名物甘辛く煮込んだ豚肉。
無錫も最後なので注文しました。
後ろのも豚肉なんだが脂が凄い。
これはなんでしょう？
サラミかな？
蛇がぶら下がってんのかと思った。（笑）
干し肉各種。
客席に近い、こんな所に干してんじゃねえよ。（笑）
それに
かなり不気味だろ オイ！（笑）
これで美味しそうに見えるのか中国人。
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11月末、私が退職するので会社が送別会を開いてくれました。
場所はここです。
これで中国も最後なので、純正中華を食べる事に。
なんか由緒あるお店なんだとか？
私は汚ねえ飯店で食うジモティ中華の方が好きなんだが、たまには高級酒店の料理です。
二階から個室ですが、一階はこんな感じ。
まだ客がいません。
一階の客席の前には調理場があります。
ここで料理を作って貰えば床に落ちた食材を鍋に放り込んだりできません安心です。
すでに調理済みのお料理が並んでいます。
これを自分で選ぶのです。
サンプル見本は蝋細工ではなく本物です。
つまり注文すると、これを運んでくるのです。
しっかし、これただの胡瓜じゃねえか？
俺はカッパじゃねえぞ。（笑）
こちらはお魚料理。
鍋なんかもありますが、すべて汚い大湖の魚。
ヘビ－メタル間違いなしｗ
コックはやる気なし。（笑）
中国人ってどうして暇があると寝ようとするんだろ？
そんなに睡眠不足なのか？（笑）
こちらは鮮魚コ－ナ－。
水槽には生きたお魚さんが泳いでいます。
冷凍にするのではなく生かしておくのです。
生き生きと泳ぐ魚を見て、食べたい魚を服務員に指示すると網ですくってくれます。
その服務員がこれだ。
ジ！ジジイ！そんな処で余裕ぶっこいてタバコ吹かしてんじゃねえよ！仕事しろ！（笑）
しかし、ここ水族館みたいだな？
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帰国二日前（金曜日）に爆睡嬢がやってきたのでマンションの近所にある陝西省名物のファ－ストフ－ドの店へ行ってきました。
実はその前の休日にシスタ－ズ達とお別れ会をする予定でしたが、私が風邪をひいて寝込んでしまったのでお流れに。
現在会社を退職してプ－状態の爆睡嬢だけ平日の昼真にやってきたのです。
陝西省は米を食べないので小麦粉で作った物が多いようです。
肉挟膜とか、麺のメニュ－しかありません。
この店は３ヶ月前くらいに出来たお店なのですが、一度も行った事がなかったので行ってきました。
できたばかりなので店舗内は綺麗です。
でも昼時なのに客がいないんだがｗ。
使い回しの箸もまだ綺麗ですが、危険度は高いです。（笑）
肉挟膜と呼ばれる中華バ－ガ－。
羊肉を焼いた小麦粉のナンみたいので夾んであります。
他のお店で何回か食べた事があります。
これは肉とお野菜が夾まれた肉挟膜。
緑のピ－マンみたいなのはとっても辛い奴です。
私は食べられないので爆睡嬢が食べました。
麺です。
これは辛い方。
爆睡嬢用です。
同じ麺ですが、こっちは辛くないです。
しかし見た目はもう少しなんとかならんのかいな？（笑）
麺は山梨県のホウトウにそっくりです。
小麦粉を練って、平たく伸ばして適当な大きさに包丁で切るようです。
これをぐちゃぐちゃに混ぜて食べろと店員のご指導が。
でも麺は美味しいですが、具があまりうまくないです。（笑）
日本へ帰国するにあたり要らない物は極力他の人にあげたりしていましたが、本はシスタ－ズ爆睡嬢にあげる事にしました。
本は中国では禁書の「正論」と「WILL」です。（笑）
この私の持ってる日本では右寄りの本は以前から爆睡嬢に狙われていました。
爆睡嬢は以前ネットで反体制的な事を書いて公安に呼び出された事があります。（厳重注意、よって電話は盗聴されているのは間違いないｗ）
へたに渡して、私も公安の監視対象にはなりたくないので今まではあげませんでした。
で、帰国2日前に爆睡嬢が本を取りにやってきやがったのです。
私は帰国しちゃうんで、あげても私は捕まらない問題ありません。（笑）
爆睡嬢は気をつけろ！
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最近、家でのネット環境が厳しくなりました。
VPNも接続できません。
更新は自動更新するので問題ないですが、コメント返しが遅くなりますのでご了承くださいませ。
さて先日は会社の連中と火鍋を食べに行ってきました。
重慶の火鍋屋らしいです。
ほんとかどうかはわからんが、辛いのだけは確かなようです。
中国人は寒い冬はもちろんの事、真夏でも火鍋は良く食べます。
なので火鍋屋はそこそこ儲かるらしいです。
テ－ブルにセットされたガスコンロ。
火鍋以外のメニュ－はありませんのでこれで問題ありません。
ここの火鍋は真ん中が白湯ス－プ（辛くない）、周りが激辛真っ赤っかのス－プになっております。
鍋の具は自分で撰んで注文します。
この下にも沢山皿が並んでます。
今回は食いしん坊のドスコイ嬢が選んだので４人分とは思えない量を注文しやがりました。（笑）
乾燥したキノコです。
日本の鍋には入れないような具材が殆どです。
鍋奉行はドスコイ嬢です、仕事の時はまったく集中力がありませんが食う事に関しては集中力があるのです。（笑）
しかし、この辛いス－プはとても食べられません。
のたうち回る程の激辛です。
でも中国人達は問題ありません。（笑）
火鍋と言えば羊肉ですが、ドスコイ嬢は羊肉が嫌いなのでお肉は豚と牛だけです。
何故嫌いなのかと言うと、子供の頃家で羊肉ばっかり食わされたのでトラウマ嫌いになったとか。
こいつにも弱点があったんですね。（笑）
鍋のタレはここに置いてあります。
いろんな種類のタレや胡麻、ニンニク、ナッツ等がありますので自分で調合して作れば良いのです。
私は中華醤油に少し酢を入れて、胡麻とブレンドしました。
日本のポン酢みたいになったので美味しく頂けました。
テ－ブルの上にも壺に入った白い粉があります。
まさかの白い粉・・・
じゃ～！ねえよ！（笑）
化学調味料です。中国で味精って名前で売ってます。
こんなの鍋に入れちゃうんだな。
反則だろ。
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いつも田舎でたまに下痢するような変な物ばかり食べているので、今回はちゃんとした料理をご紹介いたします。
住んでるマンションの目に前にあるワンタン屋と小龍包だけのお店。
たまに食べたくなるのです。
でもいつも混んでるんでやがります。
夜7時３０分には閉店してしまいます。
行くタイミングが問題です。
雲呑はテ－ブルに持ってきてくれるのですが、小龍包は此処で受け取ります。
レジで金を払って伝票をここに持っていくと蒸籠にはいった小龍包をくれます。
１個二元と他と比べると高いですが人気店なのです。
雲呑と小龍包で腹一杯になります。（どっちも同じような物なんだが）
日本人的には雲呑麺が食いたいのですが、中国ではそういうお下品な食べ方はしません。（笑）
多分、そういう発想がないんだと思うがｗ
これで１５元ですのでとっても安い食事なんです。
でも、たまには近所のショッピングモ－ルの高級中華の店にも行くのです。
最近は田舎の飯店しか行ってなかったので、綺麗な食器は久しぶりです。（笑）
客から見えるところでも調理しています。
これなら床に落ちた食材を使うような事はできませんね。
エノキと香菜のサラダ風。
香菜大嫌いの私には食べられません。
蒸し鳥のラ－油つけみたいなの。
でもそんなに辛くはありません。
鳥肉もその辺にいるような鶏ではなさそうです。
これは問題なく美味しい。
河の蝦じゃない、海の海老のチリソ－ス風。
これも大変美味しい。
やはり蝦じゃなくて海老です。（笑）
無錫はこの豚肉を甘く煮込んだ角煮が名物なのです。
ちょっと甘いんですが、美味しい味付けです。
肉も脂身もトロトロです。
饅頭と牛肉。
饅頭に牛肉を夾んで食べるのです。
饅頭のお味は美味しいですが牛肉はうまくありません。
残念。（笑）
中国のお餅と里芋のス－プ。
里芋は茹でてからつぶして四角にして油で揚げてある物が入っています。
見た目は油揚げみたいな感じです。
三人で食べて全部で３０２元でしたが、美味しかったので満足です。
今回は今年６月に入社した新入女性社員も連れて行きました。
地方から（湖南省）出て来てるのですが、安給料の手取り１３００元のうち７００元が家賃に消えて、食費他に回せる金が一日20元以下の貧困生活なのです。
６月から比べるとだんだん痩せてきやがってるのであります。（笑）
「若い時の苦労は買ってでもせよ。」
なんだが、中国人には理解不能だろうな。
たまには栄養のある物食わせないと死んじゃうかも？。
と思われる方は
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