中国流しの商売の巻（Round And Round_Ratt）

 

 日本は大型連休のさなかですが、中国も共産主義国家なのでも5月１日のメ－デ－は休日、それに併せて２日が代休、３日は土曜日なので休み。

そして代休に使われた日曜日が出勤日と言う変則的な休日になります。

 

そして本日は流しの商売をご紹介いたします。

そうかがっかりの勧誘ではありません。

新築マンションのパンフレットを配ってます。

前はこんな事しなくても売れまくったマンションですが、最近は売れ行きが悪いようです。

バブル崩壊が噂されている今日、マンションに投資するのは得策ではありません。

 

天秤棒を担いだお兄さんが売ってるのは何かの海鮮です。

こういうのを行商人から買うのって勇気がいりますよね。（笑）

 

こっちは食肉用鼠取りを売ってます。

日本ではお目にかかれなくなった鼠取り器。

日本へのおみやげにいかがですか？（笑）

 

大型ショッピングモ－ルの前で、風車みたいな物を行商中のおじさん。

過去からタイムスリップしてきたような時代のギャップが感じられます。（笑）

 

 

人民生活区にはこういう廃品回収の人が三輪車で徘徊しています。

電気製品、湯沸かし器、パソコン、電動バイク、自転車、その他なんでも引き取ってくれるようです。

そういえば、我が家のぶっ壊れ冷蔵庫は大家さんが１５０元で売ったようです。

多分引きとった家電を修理して転売する商売があるんだと思います。

 

下校時の学校のそばに必ず現れる風船売りの行商人。

中国では小学校低学年の通学は親やジジババが送り迎えします。

でないと誘拐されちゃうｗ

親やジジババにとっては天敵です。（笑）

 

これはいったいなんでしょうか？

ひょうたんみたいなのがありますが七味唐辛子売りではなさそうです。（笑）

民族楽器かな？

 

 

こっちにはバス停で行商中のおじいさんが・・・・・・・・

 

 

 

 

 

じゃ～！ねえよ！（笑）

 

この行商が一番もうかるな。

 

 

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赤るい老後の巻（True To Life_Roxy Music）

 

中国のジジババ年金生活者達の日課と言えばこれです。

朝、通勤ラッシュのバスに乗って公園に行き、ダンスをするのです。

終わったら公園を散歩するのです。

社会保障の行き届いた中国では老人は無料のバスカ－ドがもらえるので交通費がかかりません。

市内の公園はほとんど有料なんですが老人はもちろん無料。

こうやって仕事をリタイヤしても、優雅に過ごす事ができるのは若い頃苦労して理想の共産主義国家を作り上げたからなのです。

 

 

商店では梱包に使われたダンボ－ルとか発砲スチロ－ルはこうやって歩道に投げ捨ててしまいます。

このままでは街がゴミだらけになってしまうのですが、心配ご無用。

 

あっという間にこのような人達が群がって片付けてくれるのであります。

ご苦労様であります。

 

うちの近所をパトロ－ルしているおばあちゃん。

ほとんど毎日、朝でも夕方でも見かけます。

この人の働きがなければ街はダンボ－ルとかペットボトルで埋もれてしまいます。

 

 

お買い物ではありません。

街中に落ちているペットボトルを回収してくれるおじちゃんなのです。

 

 

老人達に負けじと若い人も奉仕活動に参加しています。

いずれ中国を支える人物になるでしょう。

 

専用の袋を用意してペットボトル専門にかたづけてくれるおじさん。

これも日課なのです。

植え込みの中もチェックを怠りません。

自分達が築き上げた理想の共産主義国家、ゴミが落ちているのは許せなのです。

 

 

このおじいちゃんは不気味なハロ－キティの袋を使ってます。

ちょっとお茶目なおじいちゃんのようです。

ガンバリすぎたのでここで休憩しているみたいです。

お疲れ様。

 

 

 

市内繁華街。

大勢の若者が遊んでいる時に奉仕活動中のおじさん。

今の若い人はゴミを無造作に捨ててしまいますので、リサイクルに回せる物がないかをチェックしているようです。

 

 

このおじいさんはバス停横のゴミ箱をチェック中。

リサイクルに回せる物をゴミ箱から出して自前の袋へ入れて回収するのです。

若者は見向きもしません。

けしからん、また大躍進時代に戻して厳しく躾けないと。

 

さっきのおじいさんが去って一分後、また別のおじいさん登場。

奉仕活動する老人は沢山いるようですね。

青春時代に大躍進時代や文革を経験した筋金入りのおじいさん達はみんな熱心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、わけねえだろ！

 

 

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もう大変なんすから の巻（A Saucerful Of Secrets_Pink Floyd）

 今週末も中国女性ファッションをご覧いただきたいと思います。

 このネタを集める為には市内中心部の繁華街に出没する必要があり、もう大変なのです。（笑）

足の細いお姉さんの靴は中国女性に人気の豹柄です。

大阪のおばちゃんにも売れるかもです。（笑）

 

破れたジ－ンズの上着のちょっと太めのお姉さん。

お椀を持っていれば募金が集まるかもです。（笑）

 

おしゃれして繁華街へお出かけするのが中国女性の休日の過ごし方。

思い思いのファッションで着飾るのであります。

でも中国では野郎共がナンパしないのであります。

うちの会社の独身男性社員に「街へ行って女の子をナンパして来い」って言ったら、

「中国ではそういう事をする人はいません、恥ずかしい」

だって。

いがいとウブなのが多いのか？（笑）

 

 

高校生くらいの女の子。

中国は学生服がありませんので私服通学です。

こんな格好で学校へ行くのかも知れません。

 

日本のマタギみいたいなファッションですな。（笑）

 

ピンクのジャケットは良いのですが、下はこんなスタイル。

ジ－ンズ履いてない方が良くないかい？

 

ジ－ンズのジャケットにピンクのコ－トの三人連れ。

真ん中の娘のはなんか統一性がないんだが、こんなのが流行なのかどうか、おっさんにはわかりません。

 

バスを待つ人達。

白いワンピ－スにピンクのセ－タ－の人は３０過ぎくらいの奥さんのようです。

大あくびしてるのが旦那のようです。

ファッション的には良いですが、髪型が残念です。

しかし、左のカップルは大胆にも人前でこんな事してやがります。

ウブじゃねえのもいるんだな。

うらやましい、5年前なら公安にしょっ引かれたと思いますｗ。

 

ピンクの上着の人は子連れのお母さん。

結婚して子供を産んでもおしゃれは忘れません。

ドスコイ嬢は子供を産んだら、劣化し太ったおばちゃんに変身してしまいました。

２８歳でおばちゃん化です。

少し見習わせなくてはなりません。（笑）

 

 

  こっちにも派手な奥さんが・・・・・

林家パ－子かよ？（笑）

 旦那もピンクを着れば良いのに。

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スポ－ツジムでブ－ラ,ブラの巻（Run Like Hell_Pink Floyd）

引っ越ししてから、日本料理屋が近所にないので自炊の毎日になってしまいました。

近所には口にあう　中華のお店もないのでしかたありません。

 

カツ丼。

私はネギが嫌いなのでタマネギは入ってません。（笑）

カツは作るのが超面倒くさいので丸子の店のトンカツを揚げない状態で持ち帰り、冷凍しておきます。

 

 

カツカレ－。

カツは同じくです。

 

サンマとモツ煮。

サンマは高級ス－パ－で買います。（一般ス－パ－でも冷凍のがあるが、あぶねえ）

モツ煮は５時間は煮込むのでトロトロになります。

 

かき揚げ丼。

冷凍の蝦と野菜でかき揚げを作ります。

 

あんかけ焼きそば。

肉と野菜を炒めて片栗粉でとろみをだし、焼きそばにぶっかけるだけなので簡単です。

 

チャンポン。

最近良く行く高級ス－パ－で日本製ちゃんぽんの麺を見つけたので作りました。

これも簡単。

 

新区に住んでいた時はスポ－ツジムに通っていたのですが、昨年の１０月にいきなりの改装工事開始で運動できない状態に。

先日やっと出来上がりましたが、片道５０分（バス）で通うのは無理。

運動しないでゴロゴロしてると腰痛や肩こりが発生してしまうし、足がすっかり細くなってしまいました。

外で運動しようにも屋外はご覧の通り。

 

まさに幻想世界。（笑）

こんな状況で屋外で運動したら死にます。

なので近所のスポ－ツジムに通う事にしました。

歩いて３分の所にあるスポ－ツジムなのですが、会員権が1年で２８００元。

高いです。

それに途中で倒産とか夜逃げされちゃうかも？（笑）

ドスコイ嬢がネットで捜したら、ここの会員権を売りたがってる人を発見。

今年の１０月末まで有効、１０月までに49回通えば特典として二ヶ月延長される会員権です。

この売り主は女性で、会員になったのは良いが一回も通ってないとの事。（いるよね、こういう人ｗ）

値段は１２００元。

なのでこれを買いました。（名義変更すれば問題なし）

職場は工場に移ったので４時半に終了、帰宅して速攻で行けば５時にはジムへ行けます。

これなら毎日通えます。（でも毎日通ったら三日目で疲れて倒れたので今は一日おき）

２０分ランニングマシン＋２０分筋トレ＋２０分のエクササイズマシン　のメニュ－で合計６０分。

でシャワ－を浴びても６時半には帰宅できます。

先週の土曜日もジムに行ってメニュ－をこなし、シャワ－を浴びようとしたら温水が出ません。

４つ隣でシャワ－を浴びようとしていた７０歳くらいのおじいちゃんがなんか言ってます。

もうばりばりのジモティ中国語（無錫語）なのでさっぱりわかりませんが、「兄ちゃん、なんでお湯がでないんだい」と言ってる様子。（笑）

「我不知道」（しらねえよ）と答えて、あきらめて服を着て、ベンチに座って靴の紐を締めていました。

そこへさっきのじいちゃんが素っ裸で私の前に立ったのです。

またなんか私に話しかけてきました。

目を上げるとちょうど目の前にアレが・・・・・・

 

 

ジ、ジジイ！　そんなしなびたいちもつ、俺の目の前でブラブラさせんじゃねえよ！不気味だろ！（笑）

 

せめて前隠せよな。

  

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ハロ－キティバ－ジョンの巻（Hello, Goodbye_The Beatles）

雲行きが怪しい中国経済ですが、この国の経済成長率は国が決めるのであって、実際とは関係ありませんｗ。

トップは逃げ出す準備してると思うが、なのでまだまだ守りに入る一般国民は少なく、バブル景気は続いているのです。

今までに例を見なかった共産主義自由経済は大成功なのです。（笑）

 

無錫の田舎でもこんな車が走り廻るのであります。

もうポルシェなんかじゃ台数が多くて目立ちません。

やはり目立つにはでっかいアメ車に乗らなけりゃ。

 

若い人に人気の三菱ランサ－。

日本じゃ人気がありませんが中国では人気なのです。

結構改造してあり、見た目はラリ－カ－ですが、４WDのエボリュ－ションじゃなくてオ－トマチックのFFです。

 中身はまったくのノ－マル。

 

 

成金金持ちの老板（社長）や富裕層は最低でもおベンツかレクサスを買います。

自分で運転しちゃうので運転手にしか見えねえのがかわいそうだがｗ

なので車メ－カ－はタ－ゲットを若い人に絞った戦略を展開中。

イギリスの名車、ミニも若い人にアピ－ルするべく、デパ－トで展示会を開催してます。

屋根にでっかいユニオンジャックが貼ってあるのでオサレなんです。（笑）

 

こっちもイギリスの名門ですが、今や中国資本になってしまったMG。

小型車を若い人向けに売る為にカラ－リングしています。

 

こっちのはトランスフォ－マ－の痛車か？（笑）

ロボットに変形はしませんが、事故ればトランスフォ－ムするでしょう。

 

女の子向けハロ－キティバ－ジョン。

てか、メガネかけてるハロ－キティってあるのか？

 

中国自動車メ－カ－も負けてはいられません。

ハロ－キティバ－ジョンを作ってるようです・・・

どんだけ派手なんだよ？こんなの恥ずかしくて乗れねえぞ。（笑）

中国は他の国とはまったく違う車文化になってんだな？

 

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