先週は江蘇省の北の端の方へ日帰り出張に行ってきました。
マヌケな営業のサポ-トなんです。
何度教えても技術的な事がまったく理解できない連中なので、私が説明に行かなくてはなりません。
朝7時、ワゴン車に7人も乗り込んで片道400kmの旅に出発です。
行くのは田舎なのでホテルは悲惨なのしかないので、絶対に日帰りします。
途中から大雨です。
運河も溢れそうな状況になってます。
なんとか4時間後の午前11時に最初の客先に到着しました。
とんでもない田舎町で、マックもKFCもコンビニも見当たりません。
昼飯は何食うんだべ?
昼飯は客先のご招待で汚い酒店に行きました。
田舎なのでこれでもましな方なのです。
もう間違いなく昼間から宴会に突入です。
これが白酒(バイジュウ)です。
コ-リャンから作った独特の匂いのする60度のお酒です。
しかもビ-ルとかはいっさいなし、白酒のみ。
田舎の酒店なので料理も期待はできません。
鶏を頭の先から足の先まで骨ごと煮込んだ料理。
なんたって頭蓋骨から足の爪まで入ってますから気をつけないと骨が口に刺さります。(笑)
これも鳥肉の鍋みたいな物。
こういう田舎で夏場の場合は煮込んだ料理を食べるのが安全です。(笑)
豆腐の皮のです。
湯葉の厚い感じです。
何処で作ってるのかは知らない方が良いこういうのは問題ありません。(笑)
牛肉とネギの煮込み鍋みたいなの。
堅い牛肉なので煮込んだんだと思いますが、うまくない肉でした。
だいたい中国の牛肉ってうまくないのですが、この肉は水牛かも?(笑)
タニシとかは絶対に食べてはいけません。
ザリガニの季節が終わってたのでよかったですが、6月だと間違いなくザリガニが山と出てきます。
粉糸糸(フンス-)のキャベツ炒め。
私は絶対に酒は飲まないので、営業連中に乾杯合戦をやらせておきました。
だいたい昼間から酒飲んじゃって午後は仕事にならないと思うんだが?(笑)
で三時間の宴会が終了。
そして次の客先の会議室にはこんなのが
ようするに革命万歳的な国歌ですね。
日本には君が代が大嫌いな馬鹿左翼、反日団体日教組、朝日毎日新聞、中国人のレバ-を持つ男、小池君や志位君人がいますが、これを見たら涙を流して喜ぶと思います。(笑)
で、会議が終わってまた宴会に突入しようとしたので、私が断固拒否。
宴会になれば、泊まりになっちまいます。
こんな田舎に泊まるのはまっぴらゴメンです。
で、夕方帰路につきました。
途中で腹が減ったので夕飯を食べる事に。
高速道路のレストランです。
もうすぐ店じまいの時間なので店員もやる気なし。(笑)
残ってる料理も少ないのです。
料理は全て、冷たくなってました。
もう温めるのをやめてた模様。
これが夕飯です。
今日はろくなもん食ってねえな。(笑)
と思われる方は
↓こちらをプチッとな。
昼間から白酒とは、下戸の方には地獄のような昼食ですね。
田舎のホテルや夕食のレポートを読みたいので、次はぜひ泊まってきてください。
思えば、私の経験でも、田舎町にはろくな宿がありませんでした。
中国人用の招待所や売春宿ならいくらでもありましたけど。
説明の出来ない営業は、飲酒したら、レベルアップしちゃって、仕事熱心になっちゃうとか?
大陸には、いろんな人がいるから、いろんなお仕事もあるんですね。
最近、田舎の招待所やホテルには外国人の宿泊制限があります。
4つ星以上のホテルしか泊まれませんが、田舎には4つ星ありませんw。
ケロねーさん様>
能力のない営業マンほど技術力が理解できないのです。
まあ、日本も同じですが。
yoroyoro様>
中国人は学校の体育で水泳を教えて貰わないので泳げない人が多いですが、その人も泳げなかったんでしょうか?
ちなみに、小生在住の疎開道路(戦争中に工事を始めた?)はそれから60年ほど経って完成です。しかも総延長数キロ(十キロはありません)。人民を有無を言わせず退かせすべてを作る中国には恐れおののきます!
いらっしゃいませ。
なんたって立ち退きに応じなければ次の日には行方不明、工事予算は半分が懐へ入ってしまうので工事は手抜き。
なので早いのです。(笑)