EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

七月突入!

2011-07-03 | ぐーっぱち模様
今年もまるっと半分終わりましたね。 七月に入りました。
暑い日々と節電対策に折り合いをつけながら、最小限の温度設定で
エアコンつけてます。


▲「椅子も涼しい青色になったにゃん」    ▲「んぁ?」

とらっぱちの右目が数日前からうるるん。
この状態になるたびに、おめめが綺麗になります。 
毎年、クリアーなキャッツ・アイになっております。
やっばり、「とらっぱち」って名前にしてよかったなぁ(と自画自賛)。
はやく卵の「からざ」みたいなのが全部取れるといいね、とらっぱちくん。

そうそう、地元局以外のケーブル予約録画成功しました。
最終夜「吾輩は福猫である」(夏目漱石)の録画もばっちりオッケー。
「吾輩は猫である」のモデルとなった漱石さんちの猫さんは、小説と違って
溺死したのではなかったと知り、ほっ。小説猫さんの最後はちょっと悲劇的でしたから~。

内田百間の「特別阿房列車」という紀行文をチラと読んでみたのですが、この人、
すこぶる偏屈さんだったんですねぇ。しかも、だんだん喜劇に思えて笑えてくる。
「まじめに偏屈してる人」って、どこか滑稽で可愛げがあるのかも!?
(本人がそこまで狙って書いたのかどうかは知りませぬが・・・)
しかし、まだ乗ってもない段階で列車に乗るイメージと持論を展開するあたり(そして
それがいかにも楽しそう)、戦後の有名人鉄ちゃん第一号なのかも知れないですね?