◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

川奈でちょっとシュノーケリング

2008-10-06 | 東伊豆観光
■水温高そうなので、今年最後か!シュノーケリング。
場所は川奈港の奥の堤防脇。ちょっとした湾。波静か。白い砂浜&岩場。

■水温は23度位か?ウエットスーツを着ていたので、全く問題なし。ただし、陸上に上がると「う~~さむっ」

■いつものように、ルリスズメダイの群れ(大量!)、ボラの群れ。キュウセンの群れ。自由に泳ぐ姿、優雅だなぁ。みんなで一生懸命岩についた何かを採食中。

■ちょっと地味な薄めの色合い、薄い茶色の細い線、背中にいくつか白い星、ホシササノハベラ。だいぶ大きくなったイシダイの幼魚。2本の髭がチャーミング、オオスジヒメジ(?)ちっちゃい四角のアミメハギ(?)。

■明るい茶色の小さな魚の群れ。尾の手前に黄色い蛍光色の模様のある小魚の群れ。名前はわからない。

■今回の課題は、ウエットスーツを持っていないので海に入れずうずうずしている初音のために、お魚をゲットしてくること。虫取り網と小さな水槽を用意。これがなかなか難しい。がんばってがんばって、数匹のルリスズメダイを捕まえた。
ところが、水槽の中のルリスズメダイは、「クロ」スズメダイに。タコのように、興奮度や周囲の環境で変色するのか?!少し観察していると、中にはいくらか色が戻ってきた子も。
楽しませてもらって、最後は海に返した。ありがとう!

■ひろしは堤防の上から、ルアーフィッシングを少し。
「イカいる~~?」と言われ、見える範囲(透明度は高かった!)を探索したがイカはみつからず。残念。

■今年の海あそびは、これで終わりかな?楽しかった~~っ。

コサメビタキとハクセキレイ

2008-10-03 | 動物など植物以外の生き物
■今日の日記↓の最後の写真の鳥は
どうやら
「コサメビタキ」と言う鳥らしい。

■そしてキセキレイと思った鳥は、ハクセキレイの若鳥らしい。

■ミクシーの中で入れてもらっている「独り野鳥の会」というコミュの中で
教えていただいた。

コサメビタキ自体を知らなかったので
これで又一つ、賢くなった、うれしい~~。
でも夏鳥なので、来年まで再会できないかも。

■エルブルズのある山では、晴れ間が広がった昨日からモズの声が高らかに響いている。秋が近付いてるな~~。

イソヒヨドリから色んな野鳥へ。

2008-10-03 | 動物など植物以外の生き物
***本日の写真***
美声が有名。イソヒヨドリ@熱川





■昨日は久し振りに朝から快晴!!
天気予報で晴れるのを知っていたので、ひろしは川奈へ早朝から釣りへ。
私は、冬用布団をテラスに干して冬支度。

■ハツネを学校へ送った後、きらきらと光る熱川の海辺へ。
つい先日、NHKの「趣味悠々」と言う番組で「デジタル一眼レフカメラで風景写真を撮ろう。海編」をやっていたので実践してみようというわけ。

■暫く撮っていたけれど、実際あまり面白くない。

■ふっと周りを見たら、もっと面白いものが!
真剣に海を撮っていて気配が消えていたからなのか、周囲にはイソヒヨドリや他の野鳥たちがわんさか。

■その中の一枚。私の大好きなイソヒヨちゃん。ゆわゆるヒヨドリとは全く違う美しい囀りが有名なツグミ科の鳥(ヒヨドリはヒヨドリ科なので種類も違う)。
後姿はこんな感じ。



この時期だからなのか、色は少々くすみ気味だが、やはり綺麗だ。。。。

■スズメやセキレイたちと、小さな緑色の蛾のようなものを奪い合って食べていた。

■片瀬へ移動し出会った鳥は、姿かたち、大きさ、飛び方から言うと多分イソヒヨのメス。でもひょっとしたら、色が着く前の若鳥だったりして。



■鳥見を始める前には見逃していたこと(というか考えなかったこと)。オスとメスの色が違うこと程度の認識はあったが、オスのあの美しく鮮やかな羽の色は一気に生まれるものではないこと。世の中に飛んでいるのは成長ばかりでナク、幼鳥もいること、夏と冬では羽の色もちがうこと。

■例えばこんな鳥。



家で図鑑で見てみたら、たぶん冬毛のキセキレイ(確信はなし)。夏に会ってみたかった。

■例えばこんな鳥。



グレーの何かわからない鳥が、家の近くにいたので、とりあえず撮影。家で拡大してみたら、目の周りにくっきりと白い輪。飛び方がふらふらしていたし、ぽってりとした姿をしているので、たぶんメジロの幼鳥ではないかと。

いやいや、面白いな~~~。

伊豆・本格料理と貸切り露天風呂の宿【ペンション エルブルズ】