イチロー・ルール―「イチロー」が掟だ!
メジャーリーグ・ベースボールが開幕。
WBCでのイチローの生き生きとした姿を楽しく見ていたが、あれほど熱を帯びた戦いを勝ち抜き燃え尽きてはいないか?レギュラー・シーズンは大丈夫か?
今日のクリーブランド・インディアンズ戦も無安打に終わった。
本棚に「イチロー・ルール」があったので、パラパラとページを繰ってみた。
この本は2001年の発行。マリナーズへの移籍が決定し、車の中でマリナーズのユニフォームとキャップをかぶって喜んだという談話がある。
その初々しいイチローは、メジャーリーグでプレイできることが嬉しくて嬉しくて、打ち、走り、捕り、投げ、あっという間にスーパースターになった。
もちろんまだ開幕して7試合目。シーズン終了時には3割に乗せているだろうけれど、シアトルのイチローには、2001年のモチベーションが残っていないのかもしれない。
昨年タンパベイ・デビルレイズを退団したルー・ピネラが、ダン・ウィルソンの引退セレモニーに出席するためにセーフコーフィールドを訪れたが、その際、「勝てるチームで監督になりたい」と語った。イチローもどこかでピンストライプのユニフォームを着て、やる気を取り戻すことも必要かもしれない。
余談
野茂との初対戦のエピソードの中で、日本で初めて首位打者を獲った1994年オフの雑誌取材のことについて次のような記述がある。
野茂はイチローのアイドルだったようだ。しかし、両者の初対戦では、3回に野茂がイチローの背中に速球をぶつけている (江夏投手は故意だといっているようだ)。その後も、プラカードはきれいに飾られたままなのか?
弓子夫人とアレックス・ロドリゲスのツーショット・ベースボールカードやルー・ピネラ監督とトニー・ラルーサ監督のつながりなど、イチロー以外の人々の描写も楽しい。
参照: イチロー4戦連続無安打 城島は2安打 (共同通信) - goo ニュース
メジャーリーグ・ベースボールが開幕。
WBCでのイチローの生き生きとした姿を楽しく見ていたが、あれほど熱を帯びた戦いを勝ち抜き燃え尽きてはいないか?レギュラー・シーズンは大丈夫か?
今日のクリーブランド・インディアンズ戦も無安打に終わった。
本棚に「イチロー・ルール」があったので、パラパラとページを繰ってみた。
この本は2001年の発行。マリナーズへの移籍が決定し、車の中でマリナーズのユニフォームとキャップをかぶって喜んだという談話がある。
その初々しいイチローは、メジャーリーグでプレイできることが嬉しくて嬉しくて、打ち、走り、捕り、投げ、あっという間にスーパースターになった。
もちろんまだ開幕して7試合目。シーズン終了時には3割に乗せているだろうけれど、シアトルのイチローには、2001年のモチベーションが残っていないのかもしれない。
昨年タンパベイ・デビルレイズを退団したルー・ピネラが、ダン・ウィルソンの引退セレモニーに出席するためにセーフコーフィールドを訪れたが、その際、「勝てるチームで監督になりたい」と語った。イチローもどこかでピンストライプのユニフォームを着て、やる気を取り戻すことも必要かもしれない。
余談
野茂との初対戦のエピソードの中で、日本で初めて首位打者を獲った1994年オフの雑誌取材のことについて次のような記述がある。
当時イチローはある雑誌の取材で、野茂の等身大プラカードと撮影する機会に恵まれた。相当なビッグサイズだったにもかかわらず、イチローはずっとそれを見て、
「これ、もらえませんか?」
と申し出て、自宅のほうへ郵送してもらい、今でも実家に置かれているそうだ。
野茂はイチローのアイドルだったようだ。しかし、両者の初対戦では、3回に野茂がイチローの背中に速球をぶつけている (江夏投手は故意だといっているようだ)。その後も、プラカードはきれいに飾られたままなのか?
弓子夫人とアレックス・ロドリゲスのツーショット・ベースボールカードやルー・ピネラ監督とトニー・ラルーサ監督のつながりなど、イチロー以外の人々の描写も楽しい。
参照: イチロー4戦連続無安打 城島は2安打 (共同通信) - goo ニュース