英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

成長と感謝

2015年09月20日 | 子育て
昨日は長男(小6)の最後の運動会でした。プログラムの大トリは6年生の組体操。周囲への感謝の気持ちを表現した演技は、これまで過ごした時間と成長の表れでした。
保護者、そして先生方のすべてが涙していました。入学してから今日まであっという間の5年半でしたが、子育てとは何気ない日常の積み重ねだということに、改めて気づかされました。6年生の皆さん、素晴らしい演技をありがとう!
そして、来年から次男が小学生。我が家は12年連続で運動会です(笑)。


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シアトル旅行記 #32

2015年09月19日 | シアトル旅行記
アルカイビーチの後、どうするか?明日は日本へ向けて発つため、シアトル最後の夜は豪勢に!といかないのが、ケチケチ旅行のいいところ(苦笑)。再び宇和島屋によって食料を買い込み、「ホテルの部屋でシアトル最後の晩餐会」に決定しました。

晩餐会の前に、The Northwest School を長男と訪れました。ここは13年前に私がインターンで仕事をさせていただいた中学&高校です。充実したサマープログラムを提供しているので、夏休みを利用した短期留学に最適です。実は今回のシアトル旅行の一番の目的は、The Northwest School の現状と周囲の雰囲気を調べることでした。当学院でも夏の短期留学としてお勧めしてますので、昔とどう変わっているかを知りたかったのです。当時お世話になった方にはお会いできませんでしたが、校舎や周囲の雰囲気は昔のままでした。

The Northwest School
※私が留学でお世話になったIBPプログラムを提供しているICC国際交流委員会でも、夏の短期留学として The Northwest School を紹介しています。当学院でもお勧めしていますので、興味のある方はご連絡ください。



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シアトル旅行記 #31

2015年09月18日 | シアトル旅行記
久々の「シアトル旅行記」です。

アルカイビーチへは、ダウンタウンのトンネルバス駅から地上へ出てバスを乗り換え、約30分で到着です。
バス停からビーチまでの道沿いにはトーテムポールがあったりして、楽しいです。




ビーチは多くの人でにぎわっていましたが、海藻が打ち寄せていて、匂いは強烈でした(苦笑)。

砂浜でたっぷり遊んで、シアトルの夏を満喫しました。

帰りに乗るべきバスが分からず悩んでいると、シアトル在住のグアテマラ人が、ダウンタウンまでの帰り方を丁寧に教えてくれました。日本人がアメリカでグアテマラ人とコミュニケーションをとる・・・。これも英語のおかげですね。

ダウンタウンまでどうやって戻ればいいんだ?


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積み重ねた時間

2015年09月17日 | 子育て
昨日は長男の12回目の誕生日でした。生まれた時の写真を見直して、これまで共に積み重ねてきた時間の重みを感じました。

プレゼントと一緒に短いメッセージを渡しました。
Keep pursuing your BIG goal. You can absolutely do it!
このメッセージにそれまで一緒に過ごした時間の重みも含まれていることに、何年後かに気づいてくれたら嬉しいです。

生まれた日の空



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復習とデジャブの創出

2015年09月16日 | 英語勉強法
英語の勉強をやっているとデジャブ(既視感)はよくあります。「あれ?これ、つい最近どこかで見たぞ」という感覚です。そのデジャブの原因をはっきりさせると、その知識は確実に自分のものとなります。

昨日、2011年・岩手医科大の英文整序を解いていたら「朝一番に」という表現が出てきましたが、TOEIC前に先週やり直した『ドリーム特急』のどこかに出てきたのを思い出しました。早速調べたところ、P134に出てきたのを確認しました。こういう偶然は、その知識をものにする大きなきっかけになります。

最近は神崎先生の『1000模試』をやり直しているのですが、TEST2のパート2で company retreat が出てきました。この複合名詞は、昨年のTOEICで出てきてパッと意味を思い出せませんでした。それっきり、知識としてはあやふやなままでしたが、今回の復習で出会ったことで、確実な知識に変わりました。

復習の大事さ、そして、それによるデジャブの創出が学習にとっては大切だと改めて気づかされました。


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継続の力

2015年09月15日 | 指導現場にて
伊那谷は秋に移ろっていますが、昨日、学院に来てみるとハイビスカスが咲いていました。
いいことありそう!って思っていたら、嬉しい報告がありました。先月末に行った「TOEICパート5特訓セミナー」に参加されたTさんが、8月に受けられたTOEIC(IP)で820点を取得されました。初めてのover800点は素晴らしいのですが、私はそれまでは指導していないので、今回の点数には関係しておりません(苦笑)。それよりも嬉しいのは、「教わった例の音読だけはあの日以来毎日続けています。もっと話せるようになりたいので。」と、セミナーで紹介した音読学習を一日も欠かさず続けられていることです。

職業柄、英語ができるようになるためのアドバイスを求められます。その勉強方法は誰にでも出来る当たり前のことです。しかし、それを毎日継続できるのは、1%にも届かないのではないでしょうか。

日々の小さな努力を積み上げる。当たり前のことを徹底してやればいいのです。やらない言い訳を探している暇があれば、一回でも音読すればいいのです。その一歩から道が開けていきます。だから、Tさんが音読学習を続けられているのは、800点をとることより素晴らしいことなのです。当たり前のことを当たり前に続けることほど難しいことはありません。この後は、900点、950点、そして990点満点を目指して、頑張ってもらいたいです。


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気持ちをつなぐ

2015年09月14日 | 英語勉強法
TOEICから一夜明けました。昨日はいつもの会場だったのですが、7月のTOEICと比べると受験者の数も少なく、一つの教室の受験者数もいつもより小規模でした。今回は明らかに受験者が少ないようでしたが、TOEICは連続受験することで傾向がつかめ、勉強する気持ちもつながっていきます。受験料5,725円は決して安くないですし、日曜日を費やすという面でも大変ですが、出来る限り受験し続けることが大切です。

そして、もっと大切なのが、テスト直後に感じたことを勉強に生かすことです。もし、昨日のTOEICで「時間が足りなかった」「パート3・4ができなかった」「パート7で大体の意味はつかめたけど正解が選べない」等の反省があれば、次のTOEICに向けて普段の勉強法を早急に修正する必要があります。TOEICを通じたこの試行錯誤が、英語力全体の底上げにつながります。

一通り文法はやってパート5も何とかクリアできるが、まだ英文がしっかり読み切れない。そんな方は、習った文法を英文に触れる際にどのように活用していくかができていない場合が多いです。英文は常に文法に依拠して読む姿勢が大切。大学受験の英文解釈用の参考書ですが、『基礎英文問題精講』をお勧めします。英文法に基づいて論理的に英文を読むトレーニングができ、硬派な英語力を手にすることができます。


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第203回TOEICの感想

2015年09月13日 | TOEIC・英検など
自身52回目の受験となる第203回TOEICを受験してきました。受験された皆さん、お疲れ様でした。会場は松本医療福祉専門学校、フォームは4LIC27で久しぶりのマイナー(マークシートのA面が緑色)でした。以下、個人的な感想です。

【パート1】
今回も前回と同様、受動態の進行形と完了形の混同などの難しいものはなく、選択肢を一つずつふるいにかけていけば、100%解答できます。

【パート2】
Where や When などの疑問詞から始まる定番の問題の他、付加疑問文と否定疑問文も多く出題されました。女性の発音が特殊で聞きづらいと感じる受験生が多かったのではないでしょうか。

【パート3と4】
「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムを、20セット(60問)崩さずに続けられる速読力とスタミナが必要です。パート2で登場した聴き取りづらい発音の女性がこのパートでも再登場しましたが、イクフン本の通称“ボソ男”で鍛えていましたから、乗り切れました(笑)。

【パート5】
文法は大丈夫ですが、語彙問題で悩む問題がいつもより多かったように感じます。この類の問題は、最後はどれだけ多くの自然な英語に触れていたかで決まるようにも思います。

【パート6】
特に悩む問題はありませんでしたが、delayed clue を意識して慎重に解きました。

【パート7】
今回もパート5とパート6を合わせて約15分で解き終わり、14:00くらいにパート7に突入しました。今回はリーディングを14:45に解き終えるのを自己目標としていましたので、いいペースでした。しかし、シングルパッセージの二題目から新聞記事が登場し、三題目もかなりの長文。前半の設問数が少ない問題でもこれだけの量を読ませるので、気合いを入れ直して対峙しました。DPに突入したのが14:28で、いつものペースとなりましたが、14:50に全問を解き終わりました。

ツアーガイドのライセンス試験の問題で、設問文の英文構造が読み取れず、結局、最後までずっと悩みました。いまだに、あの設問文が問うていたことが分かりませんが、正解はしていると思います。ここ数年の傾向で、リーディングは解答の根拠をつかむのに細部までしっかりと読まなければならず、読めたとしても内容が把握しづらいものが多いです。TOEIC初心者では早々にあきらめてしまうレベルのように思いました。

毎回の感想で述べておりますが、時間内にパート7まで全問を解き終わるには、パート5の40問をいかに速く正確に解くかにかかっています。パート5を速く解けるということは、英文をかたまりでとらえ、瞬時に英文構造をとらえることができる証でもあります。英文を速く読めれば、自ずとパート6・7でも功を奏しますし、パート3・4での先読みにも生かされます。もし、リーディングで最後まで解き切れない方は、徹底的にパート5を鍛えることをお勧めします。


昨夜遅く仕事を終えて帰宅すると、リビングに長男からのメッセージがありました。たまのお休みにもTOEICを受けさせてくれる家族に感謝です。


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離れて見る

2015年09月13日 | 心に響く英文
浪人生の指導教材として使っている『基礎英文問題精講』の一文。
Things should be seen from a distance - never close-up, but always from a distance.
(ものごとは少し離れたところから見るべきである。決して間近からではなく、つねに少し離れたところから。)
英語の勉強では確かに単語力も大事です。しかし、単語の意味だけつなげて分かった気になっていると、いつまでたっても英文は読めません。その本質が見えてきません。単語レベルの狭い知識ではなく、遠くから文章を見て大局的に英文構造をとらえることが大切です。

本日実施される第203回TOEICでも、多くの受験生がその英文量に圧倒されることでしょう。時間内に最後まで解ききれないのは、一文一文を英文構造を意識して読めていないからです。

当たり前のことですが、主語と動詞という英文構造を瞬時にとらえることが、英語を読み、書き、聴き、話す時に求められます。


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911の記憶

2015年09月12日 | 閑話
英語に携わっている者として、そして、アメリカに住んでいた者として、やはり「911」は忘れてはなりません。14年前、あのテロの約10日後、私はワシントン大学留学のため渡米しました。そして、その年末には実際にニューヨークまでグラウンド・ゼロを見に行って来ました。

第二の故郷となったシアトル。そのグリーンレイクの湖面のように、世界が平穏(tranquil)になることを願ってやみません。

Green Lake


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