昨日は我が家の隣の田んぼでも稲刈りが行われ、頭を垂れた稲穂がなくなってしまい、物寂しくなりました。そして、夜には中秋の名月。多くの方が空を見上げて、日中の明るさのような月に見とれたのではないでしょうか。ますます深まる秋を感じざるをえません。
アメリカから一時帰国している教え子が、顔を出してくれました。
人生にはいろいろな選択肢があるのだと、つくづく思う。そして、たとえどんな選択をしても、やる気と行動力があれば道は開けるのだということを、彼は教えてくれる。この写真は、2年前の出国時に彼が搭乗した飛行機。時が経つのは早い。教え子たちに負けないよう、私も頑張らなければ!
人生にはいろいろな選択肢があるのだと、つくづく思う。そして、たとえどんな選択をしても、やる気と行動力があれば道は開けるのだということを、彼は教えてくれる。この写真は、2年前の出国時に彼が搭乗した飛行機。時が経つのは早い。教え子たちに負けないよう、私も頑張らなければ!
指導していてもっとも虚しい瞬間。それは「ここは入試で必ず問われる。必ず覚えなきゃダメだぞ」と言っても、次の授業の時にはその内容すら生徒は覚えていない時です。
いくら教える側がアツく語っても、生徒の側にその言葉を受け入れるための気持ちややる気がONの状態になっていないと、空回りして虚しさが残るだけです。だからこそ、ONの状況を作るために、日々のコミュニケーションを通じて「この先生の言うことは聴いておいて損はないな」と思わせる、心の地ならしが大事です。
心の地ならしができていると、指導者の言うとおりに生徒は動き始め、それが自発的な行動につながり、成績も向上していきます。その状況をいかにして早く創り出せるか・・・。難しくもあり楽しくも感じる、指導の醍醐味です。
いくら教える側がアツく語っても、生徒の側にその言葉を受け入れるための気持ちややる気がONの状態になっていないと、空回りして虚しさが残るだけです。だからこそ、ONの状況を作るために、日々のコミュニケーションを通じて「この先生の言うことは聴いておいて損はないな」と思わせる、心の地ならしが大事です。
心の地ならしができていると、指導者の言うとおりに生徒は動き始め、それが自発的な行動につながり、成績も向上していきます。その状況をいかにして早く創り出せるか・・・。難しくもあり楽しくも感じる、指導の醍醐味です。
昨日のお昼過ぎ、台風18号も通り過ぎてお天気も回復してきたので、長男の二分の一成人式の記念に、庭の花壇にタイムカプセルを埋めました。家族みんなで10年後の自分に書いた手紙が、カプセルに入っています。次男は「お手紙さん、かわいそう~」と大泣きでしたが・・・。
今日は台風一過の素晴らしい天気。気持ちも新たに頑張りましょう!
今日は台風一過の素晴らしい天気。気持ちも新たに頑張りましょう!
Tommyさんが記事にされていましたが、慣れって怖いです。
私は昨年まではTOEICは年1回の受験と決めていました。その1回の受験も1週間前から1回分の模試を解く程度でしたが、それでも「満点を取る!」と公言して粋がっていた自分。まったく情けない・・・。今の自分から見たら「バカじゃねーの?TOEICをなめてんじゃねーよ、このクソ野郎!」と、罵声を浴びせていたことでしょう。
昨年の11月のTOEICから「本気で満点を目指そう」と決め、さまざまなノルマを課してきました。その過程を通じて感じたのは、TOEICで満点を目指すには、己を律する必要があるということ。どんなに疲れていても、体調が悪くても、やると決めたことはやる。そうすることで、自分に厳しくなれました。しかも、それまでだったらかなり辛いと思われたことも、毎日やっていると辛くなくなり、当たり前となります。例えば、30分でパート5を3回分・120問を一気に解いても、それは当然のことと思えます。慣れは、人に油断を生じさせるかもしれませんが、それ以上に、何が起こっても動じない度胸を持たせてくれます。
公式問題集を何回も繰り返してTOEICの型にはめる勉強は、その度胸を持たせてくれるためのものかも知れません。
私は昨年まではTOEICは年1回の受験と決めていました。その1回の受験も1週間前から1回分の模試を解く程度でしたが、それでも「満点を取る!」と公言して粋がっていた自分。まったく情けない・・・。今の自分から見たら「バカじゃねーの?TOEICをなめてんじゃねーよ、このクソ野郎!」と、罵声を浴びせていたことでしょう。
昨年の11月のTOEICから「本気で満点を目指そう」と決め、さまざまなノルマを課してきました。その過程を通じて感じたのは、TOEICで満点を目指すには、己を律する必要があるということ。どんなに疲れていても、体調が悪くても、やると決めたことはやる。そうすることで、自分に厳しくなれました。しかも、それまでだったらかなり辛いと思われたことも、毎日やっていると辛くなくなり、当たり前となります。例えば、30分でパート5を3回分・120問を一気に解いても、それは当然のことと思えます。慣れは、人に油断を生じさせるかもしれませんが、それ以上に、何が起こっても動じない度胸を持たせてくれます。
公式問題集を何回も繰り返してTOEICの型にはめる勉強は、その度胸を持たせてくれるためのものかも知れません。
今年の長野県こども新聞コンクール。
長男が夏休みに作成した「アルプス川新聞」は、昨年に引き続き佳作に入選しました。何はともあれ、苦労して作成した努力が報われて何よりです。
毎年行われるこの新聞コンクールは、入選(金賞)→入賞(銀賞)→佳作(銅賞)の順位で審査されますが、子どもたちが何に興味を持っているかも分かるので、毎年楽しみにしています。一昨年、長男が小2で作成した「飛び地新聞」は入選を果たし、その後、全国放送の特番「日本スクープ笑学生グランプリ」にも出演させていただいた、とっても思い入れの強いコンクールなんです。
長男が夏休みに作成した「アルプス川新聞」は、昨年に引き続き佳作に入選しました。何はともあれ、苦労して作成した努力が報われて何よりです。
毎年行われるこの新聞コンクールは、入選(金賞)→入賞(銀賞)→佳作(銅賞)の順位で審査されますが、子どもたちが何に興味を持っているかも分かるので、毎年楽しみにしています。一昨年、長男が小2で作成した「飛び地新聞」は入選を果たし、その後、全国放送の特番「日本スクープ笑学生グランプリ」にも出演させていただいた、とっても思い入れの強いコンクールなんです。
この新聞作成を「たかが夏休みの宿題」と割り切るのと、「自分の興味を持っていることを伝えたい」と全力を注いで取り組むのでは、向学心を育むチャンスは明らかに後者にあります。来年は再びの入選を目指して「飛び地新聞」を超える内容にしたいと、長男と私はすでにテーマを決めて取材等に着手しました。今から楽しみです!
ロケで我が家を訪れてくれた“はんにゃ”と
先週から風邪を引き、体調が思わしくありませんでした。かかりつけの医者に診てもらったのですが改善の気配がなかったので、医者と相談して薬を代えてもらいました。
その薬がかなり眠気を誘うものであり、また服用すると耳鳴りもしたりしましたが、そんな体調の中でも、当たり前ですがTOEICの勉強は続けています。本番ではどのような環境で受験するか分かりませんし、体調も万全でないかもしれません。ですので、普段からこのような何があっても大丈夫な“ブレない実力”をつけるため、あらゆることを想定して勉強するように心がけています。まあ、「体調を崩さないようにすることの方が大事だ」というお言葉が聞こえてきそうですが・・・。
ようやく、今日は体調が戻った感じです。出勤まで時間がありますので、昨日よりは負荷をかけた勉強をしたいと思います。
その薬がかなり眠気を誘うものであり、また服用すると耳鳴りもしたりしましたが、そんな体調の中でも、当たり前ですがTOEICの勉強は続けています。本番ではどのような環境で受験するか分かりませんし、体調も万全でないかもしれません。ですので、普段からこのような何があっても大丈夫な“ブレない実力”をつけるため、あらゆることを想定して勉強するように心がけています。まあ、「体調を崩さないようにすることの方が大事だ」というお言葉が聞こえてきそうですが・・・。
ようやく、今日は体調が戻った感じです。出勤まで時間がありますので、昨日よりは負荷をかけた勉強をしたいと思います。
TEX加藤先生の『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』(通称:金フレ)が、8刷65,000部になったということで、嬉しさのあまり記事にしてしまいました。
昨年3月の発売ですが、私が購入したのは昨年11月です。それまでは語彙には自信があったのでTOEIC専用の単語集は買ったことがありませんでした。しかし、本気で990点満点を目指そうと決意して書店で金フレを手にした時、その内容の充実さと面白さのあまり、すぐにレジに並んでいました。以降、89~103ページの100例文と、公式問題集などで必要に感じた例文を余白に書き込んだ20例文を、毎日2回音読を一日も欠かさず実行して10ヶ月。すでに600回以上は音読したことになります。そして、今では120の例文をすべて完璧に諳んずることができるようになっています。もちろん、その他の単語もTOEICerにとっては珠玉の単語ばかりなので、付箋を貼ったり余白に書き込むなどして、使い切っています。
そして、今年の3月のオフ会でTEX先生にお会いしたときには、直筆のサインをいただきました。ここまで金フレが売れているのは、TEX先生もブログで書かれているように、先生の真心とお人柄が本の中にそのまま表れているからだと思います。お客様(=学習者)に喜んでもらいたいという真心の大切さ。この気持ちを常に持ちながら私も指導に携わります。
昨年3月の発売ですが、私が購入したのは昨年11月です。それまでは語彙には自信があったのでTOEIC専用の単語集は買ったことがありませんでした。しかし、本気で990点満点を目指そうと決意して書店で金フレを手にした時、その内容の充実さと面白さのあまり、すぐにレジに並んでいました。以降、89~103ページの100例文と、公式問題集などで必要に感じた例文を余白に書き込んだ20例文を、毎日2回音読を一日も欠かさず実行して10ヶ月。すでに600回以上は音読したことになります。そして、今では120の例文をすべて完璧に諳んずることができるようになっています。もちろん、その他の単語もTOEICerにとっては珠玉の単語ばかりなので、付箋を貼ったり余白に書き込むなどして、使い切っています。
そして、今年の3月のオフ会でTEX先生にお会いしたときには、直筆のサインをいただきました。ここまで金フレが売れているのは、TEX先生もブログで書かれているように、先生の真心とお人柄が本の中にそのまま表れているからだと思います。お客様(=学習者)に喜んでもらいたいという真心の大切さ。この気持ちを常に持ちながら私も指導に携わります。
今年も911がやってきました。
この12年で世界はどう変わったのでしょうか。オバマ大統領はシリアへの軍事介入に躍起になっており、国連を通さずに行動すること自体が国連の存在意義に疑問を投げかけています。
12年前のあの日の12日後、私は1年間の留学のため渡米しました。第二の故郷となったシアトル・グリーンレイクのこの湖面のように、世界が平穏(tranquil)になることを願ってやみません。
この12年で世界はどう変わったのでしょうか。オバマ大統領はシリアへの軍事介入に躍起になっており、国連を通さずに行動すること自体が国連の存在意義に疑問を投げかけています。
12年前のあの日の12日後、私は1年間の留学のため渡米しました。第二の故郷となったシアトル・グリーンレイクのこの湖面のように、世界が平穏(tranquil)になることを願ってやみません。