英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

見方を変えて

2010年06月20日 | 子育て
昨日は、長男(小学1年)の授業参観でした。午前中の3時間、時間の許す限り見てきました。

息子の通う小学校は私の母校でもありますが、当時からテストや通知表がなく、「総合学習」という名のもと、動物を飼ったり、農作業に従事したり、いかだやツリーハウスを作ったり・・・と、教室の外で様々なことを学ばせていくのが特徴です。

私も小学校時代は、チャボやシマリスを飼った記憶しかありません。中学校に入学した時、徳川家康が何をした人か知らなかったくらいですから・・・。そんな私がよく早稲田に合格したものです(笑)。

昨日の授業参観も、教室での勉強ではなく、クッキーを焼く授業でした。班毎に試行錯誤を重ねて、3回目のチャレンジだそうです。

息子の班は上手に焼けていて、美味しく試食をさせてもらいました。



今回の授業参観は、息子を見るというより、先生の動きを見ることを楽しみにしていました。小学校と進学塾という土俵の違いはあるものの、同じ指導者です。rambunctious な小学1年生をどのようにコントロールしているのか、とても楽しみでした。

授業を見学してまず感じたのは、想像していたのとは逆のやり方で、担任の先生が子供たちを制御していたことです。小学1年生は、数分のうちに落ち着きがなくなり、しゃべりだしてガヤガヤしてきます。

授業中、先生は意図的に小さい声で全体に話しをしているように感じました。これは、子供たちに耳を傾けさせようという工夫でしょう。先生は3週間前のPTA作業の時は、大声を張り上げていましたから・・・。

そして、何事に対しても子供たちに常に考えさせ、彼らなりにの結論を尊重し、試してみる。そこには、論理的思考の発達を願っている先生の姿勢が感じられました。

授業参観も、見方を変えるといろいろな発見があります。あらゆる所に、私自身の指導に生かせるチャンスが転がっています。常に学ぶ姿勢を忘れずに、様々なことを吸収していきたいと思います。


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次男のおでこ

2010年06月19日 | 子育て
仕事で辛いことがあっても「頑張ろう」と思えるのは、やはり家族の存在があってこそ。小学校に通い始めた長男の成長はもちろんのこと、今年1月に生まれた次男も、私に活力を与えてくれます。

私のお気に入りは次男のおでこ。
ほのかなミルクの匂いと適度なしっとり感。毎日、このおでこにキスの集中砲火を浴びせています。


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興味と疑問の関係

2010年06月18日 | 子育て
今朝、朝ごはんを食べ終わると、長男が地図帳を持ってきて、
「パパ、“たい”ってな~に?」
と聞いてきました。

「首都がバンコクでアジアにある国じゃないの?」

「そうじゃなくて、ここだよ」
と、私のオヤジギャグには耳も傾けず、日本海のあたりを指差している息子の表情は真剣そのもの。
どうやら、昨晩から疑問に思っていたようです。question2question2question2

そこで、いっしょに広辞苑で調べました。
たい【堆】
大洋中、海底にある断頭円錐形の海山。上部は海の浅所で魚が集まり、漁場になる。日本海にある大和堆・武蔵堆の類。
紙に円錐形を描いて、説明してあげたら、息子も納得した様子でした。

興味を持つと自ずと疑問が湧き、疑問が解決すると、さらに興味は深まります。この循環が勉強においてはとても大切です。

息子のお陰で、私も勉強になりました。これからも、子供の質問にはきちんと答えてあげたいと思います。


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長男の趣味

2010年06月17日 | 子育て
最近、長男(小学校1年生)の地図オタクぶりが復活して、自作の地図を描くことが趣味になっています。

先日もこんな地図を描いてくれました。「パパのブログで紹介してよ!」と催促があったので、親バカの私は、さっそく紹介させていただきます。
息子の説明によりますと、高速道路がたくさん走っている街だそうです。


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green curtain

2010年06月16日 | 趣味
昨今のエコブームで、ツル性の植物を育てて緑のカーテンを作るのがブームのようです。こんな英文記事も見つけました。

我が家でも、南側に面しているリビングの窓辺に、ゴーヤで日よけを作ろうと思い立ちました。名付けて「我が家の Green Curtain Project」。頭文字を取って「GCP」。何かカッコイイ響きです。

詳細は、私のもう一つのブログ「信州伊那谷の風土記」で紹介していますので、是非ご覧ください。


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routine

2010年06月15日 | 英語勉強法
とにかく紙辞書LONGMANを引くしかない。これが自分にとっては最も効果的なボキャビル法。

毎日、気になった英文記事をサイトから探してプリントアウトし熟読。その中でであった新出語彙をLONGMANで引いて寝る。これが日課になっています。

もちろん、どうしても覚えられない語彙は、広告の裏に書きまくって覚えています!


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itchy feet

2010年06月13日 | 閑話
先週の日曜日は風邪でダウンし一日中寝ていたので、今日はどこかに出かけたくてウズウズしていました。そんな時、英語では
I've got itchy feet.
と言います。

という訳で、家族でドライブに行ってきました。目的地は大鹿村大池高原の「ヒマラヤの青いケシ」。
青い花にはなぜか引き込まれるものがあります。

大池高原は大鹿村の中心から山道を車で30分ほど登ったところにあります。南アルプスのど真ん中といった感じでした。
帰路、中川村の「井戸入沢の滝」を見ました。
この滝は高校生のころからキャンプに来るたびに見ているので、とても懐かしいです。


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その先にあるもの

2010年06月12日 | 指導現場にて
大学2年生のある教え子から、今朝、メールがあった。

「先生、お久しぶりです。ご無沙汰しております。この度○○大学の編入試験に合格しました。 これからはTOEICに力を入れたいと思います。先生方のおかげで自分の道が開けました。これから夢に向かって頑張りたいと思います。」

自分のことのように嬉しくなり、気づいたら彼に電話をしていた私。携帯から聞こえてくる彼の声は、自分で人生を切り開くために一つのことをやり遂げた自信に満ち、興奮している私の声とは対照的に、妙に落ち着いていた。


彼は1浪時に、どんなにひいき目に見ても大学受験生を指導できるはずもない、とある学習塾で無駄な時間を過ごし、2浪する羽目になった。彼と私が出会ったのは2浪が決定した3月だった。

大学合格のために必要な全てのノウハウを伝授し、勉強法を正し、実行。普段の指導にも熱が入った。模試の結果も順調に伸び、志望大学合格という思いは一層強くなっていった。

迎えた3度目の大学受験。「今度こそ」という強い思いとは裏腹に、センター試験のマークミスや受験申し込み時の確認不足で志望大学にことごとくふられてしまう結果に。彼は、本意ではない現在の大学に、泣く泣く入学していった。

しかし、彼は腐ることなく先を見据え、捲土重来の時をうかがっていた。そして、今回、国立大学の編入試験に見事合格を果たしたのである。


大学受験で満足のいく結果を残した生徒が、大学入学後、燃え尽き症候群になり、授業にすら出ず、留年したり、どうにかこうにか大学を卒業したという話はよく耳にする。

その一方で、大学受験で満足のいく結果が出なくても、先を見据えて努力を続け、編入試験や大学院入試・就職試験などで、いわゆる“逆転”をおこす生徒が多々いるのも事実。

どっちが勝ち組か?それとも勝ち組という考え方は、その一瞬の判断に過ぎないのか?


社会人になっても競争は続いていく。自分が満足し納得する人生を送るには、常に先を見据えた自助努力が必要となる。大学受験は、その術を培う絶好の機会であるという思いを再認識した。


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the portrait of my family

2010年06月12日 | 閑話
ママがサッと描いてくれた我が家の似顔絵。なかなか特徴をとらえていて良い感じ。

家族のために、今日も仕事を頑張るぞ!


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語彙をリサイクルする

2010年06月11日 | 英語勉強法
妻が「甘いものをガツーンと食べたいな」と言いながら冷蔵庫を漁っていたのを見て、
raid the fridge
という表現を思い出しました。これは8年前の留学していたときに覚えた表現ですが、早速、手元においてある紙辞書LONGMANで確認しました。

この場合の raid は、次のように定義されています。
to go to a place that has supplies of food or drink and take some because you are hungry
冷蔵庫を襲撃するイメージがあって面白い表現です。妻の食欲(voracious appetite)のお陰で、今日も語彙をリサイクルできました。感謝、感謝・・・(笑)。


私が住む信州伊那谷は、来週には梅雨入りしそうです。入梅前の良いお天気が続き、我が家の畑ではイチゴが収穫のピーク。
あまり手をかけていないので小振りですが、甘さはお墨付きです!


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