6年前に読んだ『ドラゴン桜』を読み直しています。
第6巻で先生役を務めた水野が発した一言。
いかに生徒の本音を引き出し、真の意味で“理解”させることができるか。そこで、指導者の工夫と技量が試されるのだと思います。
進学塾での指導に携わってちょうど10年ですが、指導現場で生徒たちと関わって経験を積んだ今、改めて共感できるところが多々あります。
第6巻で先生役を務めた水野が発した一言。
「教えられる側ってわかったフリする」先生がしっかり教え、生徒もそれに対して「わかりました」とうなづきます。しかし後日、それについて質問すると答えられない・・・。そんな場面に何回も出くわし、指導者として虚しさを感じたことも多々あります。
『ドラゴン桜』第6巻(52限目)より
いかに生徒の本音を引き出し、真の意味で“理解”させることができるか。そこで、指導者の工夫と技量が試されるのだと思います。
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