長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
英語塾に通っていて英語力が伸びていく生徒と、あまり変わらない生徒がいます。別に塾に限ったことではなく、なぜ、中学・高校で英語を習っているのに、全ての学生が英語ができるようにならないのか?
その理由は明確。既習事項を暗記していないに過ぎない。単純なことです。
世間では「4技能」「話す力」「思考力」の美辞麗句が踊り学生を煽っていますが、私に言わせれば「なんだそりゃ?知ったことか!」と吐き捨てます。綺麗事や理想論をかざしても、勉強したこと、習ったことを暗記しなけりゃ、何にも始まらない。「0」からは何も生まれない。「1」になって、物事は初めて動き出すのです。
単語もイディオムも文法も、暗記しないと使いものになりません。英語ができるようになりたければ、四の五の言わずにまずは暗記です。
高3生には毎年恒例の「大学受験 基本イディオム・語彙100問チェック」を今月下旬から行い、暗記が出来ているか確認します。暗記を疎かにすると、入試本番で必ず痛い目に合いますよ。
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