昨日は2021年度第1回英検二次面接試験(A日程)が行われました。今度の日曜日はB日程が行われます。特に、高校生は大学受験の推薦入試で使う場合は今回が最後のチャンスとなりますし、この時期は文化祭とも重なっていますので、忙しい中でも何とか結果を出してもらいたいです。
さて、二次試験の模擬面接をしている時、自分の言いたいことが英語で出てこず、とりあえずはこれを言っておけば無難にまとまると思ってのことか、学校の先生に入れ知恵されたか、はたまた自分で考えたかは知りませんが、何の脈略もないのに、決まり切った表現を使ってその場を逃げ切ろうとする人がいます。
結論を言えば、「これを言えばまとまる!」「この表現を使えば合格する!」というようなマジックフレーズは存在しません。
私は大学の時、英検準1級二次試験に受からず路頭に迷っていて、二次試験の直前期に英検対策専門塾の特別講座を受講したことがあります。苦労せずに受かろうとする魂胆だった私は、何か特別な秘訣があると思っていました。たまたまそこで行った練習問題で「~, but in vain.」が出てきたので、「これは使える!」と思い、すべての問題に当てはめようとしました。当然、そんなことはできませんし、楽に二次試験を乗り切る方法を模索していたから、勉強を自分でするわけもありませんでした。結果は火を見るよりも明らかです(苦笑)。
その6年後、TOEICで800点を取り、留学直前に思いつきで受けた英検準1級は、一次も二次も一発で合格しました。英語力が向上し、明確な目標があれば自ら進んで勉強をするから当然の結果ですね。実力がついてくると、合格のための安易な術なんて存在しないことを知っています。
さて、二次試験の模擬面接をしている時、自分の言いたいことが英語で出てこず、とりあえずはこれを言っておけば無難にまとまると思ってのことか、学校の先生に入れ知恵されたか、はたまた自分で考えたかは知りませんが、何の脈略もないのに、決まり切った表現を使ってその場を逃げ切ろうとする人がいます。
結論を言えば、「これを言えばまとまる!」「この表現を使えば合格する!」というようなマジックフレーズは存在しません。
私は大学の時、英検準1級二次試験に受からず路頭に迷っていて、二次試験の直前期に英検対策専門塾の特別講座を受講したことがあります。苦労せずに受かろうとする魂胆だった私は、何か特別な秘訣があると思っていました。たまたまそこで行った練習問題で「~, but in vain.」が出てきたので、「これは使える!」と思い、すべての問題に当てはめようとしました。当然、そんなことはできませんし、楽に二次試験を乗り切る方法を模索していたから、勉強を自分でするわけもありませんでした。結果は火を見るよりも明らかです(苦笑)。
その6年後、TOEICで800点を取り、留学直前に思いつきで受けた英検準1級は、一次も二次も一発で合格しました。英語力が向上し、明確な目標があれば自ら進んで勉強をするから当然の結果ですね。実力がついてくると、合格のための安易な術なんて存在しないことを知っています。
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