YAHOO!ニュースで紹介されていた“「集中力」が増す3つの仕かけ”。脳科学に関する記事で、とても興味深く読みました。
「ゴール間近だ」と思った瞬間、脳の機能は低下し、それに伴って運動機能も低下するそうです。これは、脳の自己報酬神経群のために起こるのですが、本来、脳の活性化は、ごほうびが得られたという「結果」によって起こるのではなく、ごほうびが得られそうだという「期待」によって起こるとのこと。つまり、ごほうびが得られた、つまり結果を手にしたと思うと、むしろ脳の機能は低下してしまうのです。
脳機能の低下を避け、集中力を持続するには、ゴールの仕方に集中する。あるいは、目標よりも遠くにゴールを定める。そうすれば、実際のゴールの手前で脳のパフォーマンスが落ちることはなくなるそうです。
TOEICで990点満点を目標にしているから満点が取れないのだということを痛感させられました。達成されそうな点数(=970点)を取っているからこそ、達成されないのです。以前の記事でも書きましたが、990点を通過点と考え、その先にある夢や目標に向かっていきたいと思います。
また、この記事では、「一流の選手ほど、常に高い目標を掲げて、目の前の事に全力投球しているからこそ、『まだ足りない』と口にする」と書いています。
今、私の目の前に東京大学の過去問があります。東大を目指す高2生に指導するための教材研究ですが、これを解いて勉強することがTOEICに直結しているとは思いません。
しかし、TOEICという範疇を超えて英語の使い手になるためには、どんな英文でも無心で読めなければなりません。
目の前のことに全力投球し、まだ自分に足りないものを見つけクリアしていくために、真剣に取り組もうと思います。
「ゴール間近だ」と思った瞬間、脳の機能は低下し、それに伴って運動機能も低下するそうです。これは、脳の自己報酬神経群のために起こるのですが、本来、脳の活性化は、ごほうびが得られたという「結果」によって起こるのではなく、ごほうびが得られそうだという「期待」によって起こるとのこと。つまり、ごほうびが得られた、つまり結果を手にしたと思うと、むしろ脳の機能は低下してしまうのです。
脳機能の低下を避け、集中力を持続するには、ゴールの仕方に集中する。あるいは、目標よりも遠くにゴールを定める。そうすれば、実際のゴールの手前で脳のパフォーマンスが落ちることはなくなるそうです。
TOEICで990点満点を目標にしているから満点が取れないのだということを痛感させられました。達成されそうな点数(=970点)を取っているからこそ、達成されないのです。以前の記事でも書きましたが、990点を通過点と考え、その先にある夢や目標に向かっていきたいと思います。
また、この記事では、「一流の選手ほど、常に高い目標を掲げて、目の前の事に全力投球しているからこそ、『まだ足りない』と口にする」と書いています。
今、私の目の前に東京大学の過去問があります。東大を目指す高2生に指導するための教材研究ですが、これを解いて勉強することがTOEICに直結しているとは思いません。
しかし、TOEICという範疇を超えて英語の使い手になるためには、どんな英文でも無心で読めなければなりません。
目の前のことに全力投球し、まだ自分に足りないものを見つけクリアしていくために、真剣に取り組もうと思います。
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