先日、近所のコンビニで買い物をし、ICOCAで会計した時のこと。
レジの女性:「ICOCAを使われているんですね!」
私:「長男が京都に住んでいるんでね。関西のご出身ですか?」
レジの女性:「三重なんです」
私:「京都マラソンに毎年出場しているので、ICOCAは必需品ですね」
レジの女性:「すごーい!頑張ってくださいね」
私:「ありがとうございます」
ICOCAはJR西日本発行する交通系ICカードなので、長野県で使う人は自ずと限られます。三重出身の彼女はおそらく信州大学農学部の学生でしょう。故郷では当たり前のICOCAを、遠く離れた長野県で目にして、嬉しかったに違いありません。でも、そこで話しかけることができるコミュニケーション能力が凄いですね。「話しかけられる=興味を持ってもらえている」わけですから、こちらも嬉しくなってついつい話してしまいます。おかげで、楽しく買い物を終えることができました。
英語を指導していると「英語が話せません」という相談をよく受けます。その原因の一つは当然ながら「英語力がない」ですが、もう一つの大きな要因は、日本語でもコミュニケーション能力がない場合がほとんどです。母国語で出来ないことが英語なら出来ると思い込んでいる人は意外と多いです。普段からコミュニケーション能力を高めておけば、あとは英語に変換すればいいだけのことなんですけどね。
二十年余りに及ぶ英語の指導経験から、授業中に日本語でコミュニケーションを取れる生徒は、英語力のみならず学力全般が総じて高いと断言できます。入試問題で正解を導き出すのも、出題者との対話ですからね。
またコンビニに行った時に、このレジの女性と対話するのが楽しみです。
ICOCAのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」








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