授業中の雑談から、生徒に meticulous という単語を紹介しました。
LONGMAN によると
生徒にはその場で英和辞典を引かせて確認させました。すると、その英和辞典には「細かいことに気を使う、こせこせした;きちょうめんな、厳密な」と出ていました。
「『せこせこした』じゃないの?」と生徒と私。
そこで、広辞苑を引くと、「せこせこ」という日本語は存在していませんでした。
「こせこせ」は
英語だけでなく、母国語である日本語も正しく使おうと、気持ちを新たにしました。
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LONGMAN によると
very careful about small details, and always making sure that everything is done correctlyと定義されてます。「几帳面」という表現がもっとも適切です。
(些細なことにも気をかけ、すべてのことが正しくなされるようにいつも念を入れる)
生徒にはその場で英和辞典を引かせて確認させました。すると、その英和辞典には「細かいことに気を使う、こせこせした;きちょうめんな、厳密な」と出ていました。
「『せこせこした』じゃないの?」と生徒と私。
そこで、広辞苑を引くと、「せこせこ」という日本語は存在していませんでした。
「こせこせ」は
つまらないことにこだわって言動に余裕や落着きのないさま。と定義されています。
英語だけでなく、母国語である日本語も正しく使おうと、気持ちを新たにしました。
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ところで meticulous は当地(ボストン、あるいはアメリカと言った方が良いか?)では概ねポジティブな意味で使われることが多いようです。「こせこせ」という意味になる場合は比較的少ないようです。
「こせこせ」なら、fussy か fastidious あたりかなあ…。
日本人としてのアイデンティティを確立する意味でも、正しい日本語を使うようにしたいですね。
日本語を知ると、外国語学習の幅が広がるような気がします。