英語道(トラスト英語学院のブログ)

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その先にある世界

2019年12月10日 | ランニング・筋トレ

通算10回目、そして、今年最後のレースとなる「第39回群馬サファリ富岡マラソン大会」に出場し、ハーフマラソンを走りました。

昨年もこの大会に出ましたが、その時のタイムを約14分、そして、ハーフマラソンの自己ベストを3分17秒更新する1時間36分25秒でした。

今回のデータは以下の通りです。

走行距離 21.0975km
コース高低差 79m
タイム 1時間36分25秒
平均ラップ 4分34秒/km
消費カロリー 1,266カロリー

1kmごとのラップ

1km 4分24秒
2km 4分43秒
3km 4分51秒
4km 4分42秒
5km 4分31秒
6km 4分26秒
7km 4分29秒
8km 4分48秒
9km 4分48秒
10km 4分42秒
11km 4分30秒
12km 4分29秒
13km 4分36秒
14km 4分35秒
15km 4分28秒
16km 4分27秒
17km 4分44秒
18km 4分34秒
19km 4分21秒
20km 4分36秒
21km 4分19秒

昨年は寒くて震えながら走りましたが、今年は群馬特有の空っ風が吹いてはいましたが、雲一つない快晴。ウォーミングアップの段階から体も軽く感じ、「今日は行けるぞ」と思いながらスタートを待ちました。昨年のこの大会で知りあったラン友さんのお二人からも「ケガは大丈夫でしたか?」とお声をかけて下さり、ランニング仲間だからこそ通じ合える雰囲気に、気分も更に高まってスタートを切りました。

入りの1kmは4分24秒。流れに任せて走っただけですが、さすがにこのペースでは後半に響くと思い、少しペースを落として、前半は4分45秒/km前後で刻もうと決めました。コース高低図も頭の中に入っていましたので、上りの続く3~4kmと、7~9kmは意識的に腕を振ることを心がけ、下りは体の動くままに任せました。


全国マラソン大会コース地図による高低図



GARMINによる実際のコース高低図


後半は4分35秒/km前後を意識して走り続けました。15km地点の富岡市内匠は、10月の台風19号で土砂崩れがあり3名もの命が奪われた地区でしたので、走りながらでしたが合掌をさせていただきました。

17~18kmは世界遺産・富岡製糸場の横を走るコース。足に多少の疲れを感じましたが、気分よくレンガ造りの建物を見ながら走り抜けました。今年は結婚20周年でしたが、富岡市は妻の実家があり、節目の年にこの富岡の地を走れていることも嬉しく感じ、気持ち良く走れました。

ラスト1kmは4分10秒台でした。ここまで最速ペースで走ってきてもまだ動ける足・・・。人生初フルマラソンとなった10月6日の第3回松本マラソンでサブ4を達成したあと、大きな故障をしました。正直、走るのが怖い時期もありましたが、整形外科医の指示に従ったストレッチと体幹中心の筋トレのおかげで、以前よりも走りが良くなったように、今回のレースで気づきました。走れない時期が続き悔しい思いもしましたが、それを乗り越えたところに、新たな世界がありました。私のランニング生活を支えてくれている家族と友人すべてに感謝します。



群馬サファリ富岡マラソンは、前半に3kmになだらかな上りがある他は、ほぼ平坦な走りやすいコースです。参加費は3,000円とお手頃で、お土産に特産品の下仁田葱やこんにゃくもいただけます。ただ、12kmで75分(6分15秒/km)、18kmで110分(6分06秒/km)と制限時間が厳しいハーフマラソンでもありますので、本気のランナーたちが多く出場します。地元中高生の陸上部も多く参加していて、地域と一体化している感じがします。こういう知る人ぞ知る大会こそ、私は好きですね。来年は40回の節目を迎える歴史ある大会です。また来年もこの土地を走るために、トレーニングを積んでいきます。

さあ、これで今年のレースはすべて終了しました。また日を改めて振り返りたいと思います。次回のレースは来年4月の長野マラソンです。2回目のフル、そして、地元の大会。これからの4ヶ月で故障をしない強い身体を作り直して、サブ3.75(3時間45分未満)を目指します。


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