一昨日の夕方は物凄い雷(thunder)でしたが、ふと、先月読んだ英字新聞の記事に出てきた英単語 thunderous が頭に思い浮かびました。
先月、ニューヨークのブロードウェイで35年間も続いたミュージカル「The Phantom of the Opera」が終焉を迎えたという記事中で、thunderous standing ovations(総立ちの拍手喝采)という表現がありました。
AP通信社のHPより
thunderous「雷のような、とどろき渡る」
英和辞典、英英辞典の両方で、thunderous applause「万雷の拍手」が紹介されています。日本語でも雷で例えてるのは不思議な一致ですね。
2001年、世界同時多発テロのあった年の年末に妻とニューヨークを訪れ、せっかくだからと、The phantom of the Opera を観ました。しかし、私の体調不良で前半しか観られず、休憩時間中に劇場を後にし、ブロードウェイの片隅で嘔吐してしまいました。「いつかまた観にいこう」と約束していたのですが、それも叶わぬ夢となってしまいました。でも記事の中でプロデューサーは、「オペラ座の怪人が復活するのは時間の問題だ」とも述べていますので、またいつの日かニューヨークを訪れる日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。
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