最近やたらと目にするようになった「BLACK FRIDAY」という文字。ここ数日の折り込み広告のほとんどに、その文字を見つけることができます。
最初に耳にしたのは数年前、アマゾンだったと記憶しています。もちろん、今年もアマゾンではブラックフライデーを実施しています(^^)
ウィキペディアによると「ブラックフライデー」は次のように説明されています。
ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。
日本語では黒字の金曜日とも訳される。
まあ、簡単に言ってしまえば、バレンタインやハロウィンなどと同じで、西洋から入ってきた消費喚起策ですね(笑)。アメリカでは1975年には広まっていたそうですが、2001年にアメリカに住んでいた時は耳にした記憶はないです。日本では2014年に日本トイザらスが最初にブラックフライデーのセールスを開催し、アマゾンジャパンも2019年からブラックフライデーによるタイムセールを行っているようです。
物価高の昨今、消費者にとっては嬉しいセールスです。