「英語力がある人とは?」という質問に、「英文構造を瞬時に把握できる人」と答えるようになってから久しい。英文構造を瞬時に把握できれば、長文を読んだり文法問題を解くときだけでなく、リスニングやスピーキングでも当然のように礎となります。今日は私が行っているTOEICのパート5を利用した、英文構造把握力のトレーニングの紹介です。
今回のTOEICでも改めて感じたことですが、パート5をいかに正確に速く乗り切るかで、リーディング全体の出来もプラスに影響がでてきます。今回私は、パート5の40問を7分程度で終えました。1問あたり約10秒です。パート5を素早く正確に解けるということは、英文構造を瞬時に把握できている証拠です。ということは、パート6や7の長文を読む際にも当然のように良い影響が出るわけで、一文を読む時間が早くなれば、それが積み重なっていき、結果として、TOEIC全体のあの分量でも、5~10分は時間を残せるわけです。
この力を培う一つの方法として、パート5の40問を10分で解けるように訓練します。私の場合はもう少し負荷をかけて、TOEICの1週間前からパート5の5回分(=200問)を30分で解く訓練を毎日行い、本番での英文反応力を高めるようにしています。何も新しい問題集を買う必要はありません。今までに何度も解いた問題集で結構です。『公式問題集Vol.5』+『究極の模試』、『公式問題集Vol.4』+『出る模試(赤)』などのように組み合わせてやっています。
これらの問題集は、今までにおそらく100回以上は解いています。それでも繰り返してやることで得るものは必ずあります。当たり前のようにできる問題を瞬時に正確に解く。これを繰り返すことで、英文を形で読もうとする回路が頭の中に出来上がります。
もし、勉強を続けているのに英語力が伸びていないと感じていたら、是非上述の勉強をやってい見てください。たとえTOEIC900点以上でも、パート5の40問を10分で解くのは意外と厳しく、しかもそれを連続で5セット繰り返すと、かなり疲弊します。でも、そのトレーニングが、今のレベルを超えるきっかけになるはずです。
今回のTOEICでも改めて感じたことですが、パート5をいかに正確に速く乗り切るかで、リーディング全体の出来もプラスに影響がでてきます。今回私は、パート5の40問を7分程度で終えました。1問あたり約10秒です。パート5を素早く正確に解けるということは、英文構造を瞬時に把握できている証拠です。ということは、パート6や7の長文を読む際にも当然のように良い影響が出るわけで、一文を読む時間が早くなれば、それが積み重なっていき、結果として、TOEIC全体のあの分量でも、5~10分は時間を残せるわけです。
この力を培う一つの方法として、パート5の40問を10分で解けるように訓練します。私の場合はもう少し負荷をかけて、TOEICの1週間前からパート5の5回分(=200問)を30分で解く訓練を毎日行い、本番での英文反応力を高めるようにしています。何も新しい問題集を買う必要はありません。今までに何度も解いた問題集で結構です。『公式問題集Vol.5』+『究極の模試』、『公式問題集Vol.4』+『出る模試(赤)』などのように組み合わせてやっています。
これらの問題集は、今までにおそらく100回以上は解いています。それでも繰り返してやることで得るものは必ずあります。当たり前のようにできる問題を瞬時に正確に解く。これを繰り返すことで、英文を形で読もうとする回路が頭の中に出来上がります。
もし、勉強を続けているのに英語力が伸びていないと感じていたら、是非上述の勉強をやってい見てください。たとえTOEIC900点以上でも、パート5の40問を10分で解くのは意外と厳しく、しかもそれを連続で5セット繰り返すと、かなり疲弊します。でも、そのトレーニングが、今のレベルを超えるきっかけになるはずです。