『スマイル!笑顔と出会った自転車地球一周157ヵ国、155,502km』を読了。
>>小口さんのブログ「世界一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅」
章の多くが大陸ごとの旅日記ですが、最後の章では旅を通して感じた小口さんのアツいメッセージが盛りだくさんです。私は198ページにある「目標達成に必要なのはイメージを作ること」に激しく同意します。たまたま数日前のブログでも記していますが、目標に対して具体的なイメージを持てることが、日々のモチベーションになります。そして、その目標を更に短期・中期と小分けしていくことで、やるべきことが明確になってきます。
それにしても、何なんでしょう、本著を読みはじめてすぐに感じたワクワク感は?大学時代に渉猟した沢木耕太郎『深夜特急』のときのそれと全く同じだと分かったのは間もなくでした。
著者の小口良平さんは長野県岡谷市出身。私の住む伊那市とは車で30分ぐらいしか離れていませんが、こんな近くにこんなにも大きな冒険をした方がいらしたとは、恥ずかしながら知りませんでした。誰もが一度は考える、自分の生まれてきた意義や存在価値。類まれな行動力で、そんな自分探しを完遂した男の冒険日記です。
>>小口さんのブログ「世界一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅」
章の多くが大陸ごとの旅日記ですが、最後の章では旅を通して感じた小口さんのアツいメッセージが盛りだくさんです。私は198ページにある「目標達成に必要なのはイメージを作ること」に激しく同意します。たまたま数日前のブログでも記していますが、目標に対して具体的なイメージを持てることが、日々のモチベーションになります。そして、その目標を更に短期・中期と小分けしていくことで、やるべきことが明確になってきます。
それにしても、何なんでしょう、本著を読みはじめてすぐに感じたワクワク感は?大学時代に渉猟した沢木耕太郎『深夜特急』のときのそれと全く同じだと分かったのは間もなくでした。