Vine4.0へskypeを（再度）

自作機にskype-1.2.0.18を入れる。というか入れ直す。
以前のように、tarパッケージを取得すれば使えるのはわかっている。
tarパッケージを展開したディレクトリに移動して./skype。

しかし、以前と同じではなんだか悔しいので、rpmパッケージをいれてみることにする。
Internet-archiveで検索すると、skype-1.2.0.18のRPMパッケージには、Suse用、fc3用などがある。
Vineはレッドハット系だろうから、fc3用を試してみることに。
# rpm -ivh skype-1.2.0.18-fc3.rpm
こうすると、依存性のエラーが発生。
「libstdc++.so.6がない」と言われる。
そこで、apt-cacheでこれを調べてみる。
$ apt-cache showpkg libstdc++.so.6
・・・・
Provides:
Reverse Provides:
libstdc++34 4.0.2-0vl3

ということで、libstdc++.so.6を提供してくれるのは、libstdc++34 4.0.2-0vl3　というパッケージだということがわかった。
このパッケージをインストール。
# apt-get install libstdc++34 4.0.2-0vl3
そうしてから、改めてskype-1.2.0.18.fc3をインストールする。
するとめでたく、エラーが発生せずに、skypeがインストールできた。

インストールしたのがRPMパッケージの場合、GNOMEのメニュー（アプリケーション-インターネット）の中に、Skypeのメニューアイコンができた。
Skypeを起動してみると、ウィンドウの大きさなどが、GNOMEのウィンドウに合うように調整されているようだ。