たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

SEO

2010-03-22 18:01:05 | Weblog
管理しているブログポータルのアクセスを増やそうと、googleとyahoo、bingへサイトを登録してみた。
いずれも、登録から1ヶ月程度たつと、それぞれの検索結果に現れるようになった。ただし、yahooジャパンにはなぜか表示されていない。
google analiticsの結果によると、検索エンジン経由の訪問者は、bingがトップ、googleが続くが、yahooからのアクセスはゼロ。また、アクセスの割合はbingが8割以上を占めている。
検索エンジンのクローラたちは、みんな同じようにサイトを訪れるけれど、その結果の処理方法はそれぞれ異なっているということだろうか。

No index, No archive

2010-02-09 23:39:07 | Weblog
管理しているサイトのサーバーを、事情があって引越した
google analyticsでアクセス解析していたのだが、ドメインが変更されたので(独自ドメインは持ってないので)、改めて新しいサイトをanalyticsへ登録し直した。
古い方のサイトは無料サーバーなので、残したままにしているが、新サイトの方をメインにしたい。そこで、旧サイトを検索エンジンに登録されないようにする方法を探してみた。

google analyticsの解説ページを見ると、googleに登録されているサイトを削除する方法が紹介されている。
そのうちのひとつを試してみた。

サイトのヘッダー部分に、以下の2行を追加する。
meta name="robots" content="noindex"
meta name="robots" content="noarchive"

こうすることで、検索エンジン(クローラ)がサイトを巡回してきた時に、サイトの登録をしないようにしてくれる、ということだ。

新サイトのgoogleへの登録と、旧サイトへの上記の処理を行ったところ、3週間後くらいに、旧サイトが検索結果から抜け落ち、代わりに新サイトが表示されるようになった。

ただし、旧サイトの記事の一部は、何かにリンクされているのか、検索結果に登録されたままのようだ。




Google Analytics

2009-12-23 23:55:27 | Weblog
管理しているブログポータルに、Google Analyticsをインストールしてみた。
24時間以上経過してから結果を見てみると、いろいろなデータがグラフで並んでいる・・・のだけど、データをどう読めばいいのか、いまいちわからない。
解説本でも探してみることにする。。

MTOS4.32を5.0へアップグレード

2009-11-30 22:40:29 | Weblog
11月26日にMovable Type5.0がリリースされ、同時にMTOSもバージョン5.0が登場した。
早速、自宅サーバーにあるMTOS4.32を5.0へアップグレードしてみた。

その結果、MTOS4.32で作っていたブログの記事は、「文字化け」して読めない状態に・・・

「???」というふうに、日本語がすべてはてなマークに化けてしまっている。
テンプレートを見ると、日本語のテンプレートの名前も、すべて「???」に・・・

原因は、MySQLの文字コードのせいかもしれない。
サーバーはVineLinux4.2で、OSの文字コードはEUC-JP(ujis)であり、Vine用に用意されているMySQLパッケージの文字コードもujisなのだ。
ところが、MTOS(Movable Type)5.0は、UTF-8の文字コードにしか対応しなくなっているらしい。

MySQLのデータベースに格納されているデータについては、バックアップを取得しておいたので、これを利用して復旧を試みてみることにする。




Vistaでファイル共有

2009-11-14 17:35:27 | Weblog
無線のアドホックネットワークを設定することでLANを構築できたのだが、ファイル共有の設定で一苦労。
「ネットワークと共有センター」で「ファイル共有」と「プリンタ共有」にチェックを入れたらすぐにできる・・・はずが、基地局(母艦)につないだUSBハードディスクの内容が、子機のPCから見えないのだ・・・
あれこれ調べてみたところ、セキュリティの設定をいじる必要があることがわかった。
共有したいUSBハードディスクのプロパティを開き、アクセス制限をなくすようにセキュリティを設定しなおすことで解決した。

ただしこの場合、無線LANが問題になるような気がする・・・
WEP方式の暗号は「すぐに破られる」という話がインターネットに出回っているようだし。
また、今回構築したアドホックネットワークは、機器の問題なのか、たまにつながらなくなったりする。。
ノートPCにはそれぞれ、無線LANのスイッチがついていて、これをポチッと押さなければネットワークにつながらない。これも不便と言えば不便だ。特に印刷をするときなど。

そこで結局、2台のPCをケーブルで直接つなぐことになった。
スイッチングハブを購入する余裕はないので、クロスケーブルを入手してPC同士をじかに接続する。
こうすると、PCを起動すれば直ちに、PC同士のネットワークができるようになった。
有線なので盗聴の心配もなし。


WindowsVista同士のアドホックネットワーク構築

2009-10-03 22:52:09 | Weblog
WindowsVistaのPC2台を、無線でつなげることとなった。
無線LANを組んだ上で、プリンタとフォルダの共有を行い、いずれのPCからも、共用のプリンターと外付けハードディスクを使えるようにするのが命題。

アクセスポイントは無いので、PC同士で無線による接続をすることになる。
このようなネットワークを、「アドホックネットワーク」という。
アクセスポイントを介した接続は、「インフラストラクチャモード」と呼ばれる。
キーマンズネットからの引用。)

WindowsVistaには、コントロールパネルに「ネットワークと共有センター」という項目があり、LANやインターネットへの接続、及びプリンタやフォルダの共有などはここから行う。

まず、アドホックネットワークの構築を行い、それから、プリンタとフォルダの共有を行った。
アドホックネットワークの構築は、最初に「基地局」となるPCから設定を行う。
この「基地局」には、PCと外付けハードディスクを接続する予定。

1「ネットワークと共有センター」から「接続またはネットワークのセットアップ」の項目へ進む。
2 接続オプションについて「ワイヤレスアドホック(コンピュータ相互)接続・・・」を選択。
 「ワイヤレスアドホックネットワークをセットアップします」の画面に入り、「次へ」を選択。
3「ネットワークに名前をつけてセキュリティオプションを選ぶ・・・」の画面で、以下のように設定した。
(1)ネットワーク名:hoge1 (この名前が、"ESS-ID"というものになる。)
(2)セキュリティの種類:"WEP" を選択。初期設定画面では"WPA-2"だが、これでは接続できなかった。
(3)セキュリティキーまたはパスフレーズ:パスフレーズとして、5文字以上のものを入力する(WEPの場合)。
(4)最後に、「このネットワークを保存します」のボタンにチェックを入れる。
以上で、「次へ」をクリック。
4「ネットワークと共有センター」に戻るので、「ネットワークに接続」を選択する。 
 アドホックネットワークが完成していれば、保存したネットワークを探し出して接続してくれる。

「基地局」の設定は以上で中断し、「子機」となるPCの設定を行う。
1から3まで同じ設定を行う。注意すべき点は、ネットワーク名(ESS-ID)とセキュリティキーまたはパスフレーズの入力を、基地局と同じにすること。違っていると接続できない。

以上の設定ができれば、「ネットワークと共有センター」の「ネットワークに接続」をクリックすることで、アドホック接続ができる。
互いのPCを認識するのに、1~2分程度の時間がかかった(2台のPCのプライベートアドレスを事前に手動設定していないため?)。
アドホックネットワークが構築できれば、つまり接続が完遂したら、「ネットワークの場所の設定」画面に移る。ここでは「家庭」と「職場」の2つが選べるが、後者を選択した。

以上でネットワーク構築作業は完了。
参考はこちら

次に、「ネットワークと共有センター」から、プリンタとフォルダ共有の設定を行う。
現在のアドホックネットワークは、「識別されていないネットワーク」という名前になっているが、「カスタマイズ」をクリックして、「プライベート」に設定した。
次に、「ネットワークと共有センター」の「共有と探索」の部分に入る。
ここで、ファイル共有とプリンタ共有の項目をそれぞれ「有効」にした。
「ネットワーク探索」は、自動で「有効」になっているはず。

「基地局」と「子機」のPCそれぞれに、以上の設定を行う。
うまくいっていれば、2台のPCのどちらからも、共有のファイルやフォルダにアクセスできるはず。

次に、「子機」のPCに、「基地局」のPCにつながっているプリンタをインストールする作業を行った。
1「子機」のPCのメニューから「ネットワーク」を選択し、「基地局」PCのアイコンをクリックする。
プリンタのアイコンが現れる。
2 このプリンタのアイコンをダブルクリックする。
 「基地局」にインストールされているプリンタが検索される(結構時間がかかるらしい。目的のプリンタが現れた時点で中断させた)。
3 目的のプリンタをクリックして、ドライバを「子機」のPCにインストールさせる。
 インストールが終了したら、テスト印刷を行って確認。

以上で、ネットワークの設定とプリンタの共有は完成。
次は外付けハードディスクの共有だが、こちらには、ネットワークとは無関係の以外な落とし穴があった・・・















MTOSのアップグレードで大ハマリ

2009-09-22 02:02:10 | Weblog
本来、ハマるところではないはずなんだけど・・・
MTOS4.25で構築したポータルブログを、新バージョン4.31へアップグレードした。

MTOS4.31は、シックスアパート社からのサポートはないという。。
MTOSはMovableTypeのオープンソース版だから、そもそもユーザーが自由に使って、技術情報は自分で探して、トラブったらユーザーのコミュニティに聞くなりして自己解決するもの。という位置づけなのだろうとは思う。

入手したMTOS4.31-jaをローカルPCで解凍してから、レンタルサーバーへncftpで転送。
(その前に、既存のディレクトリをバックアップするためにリネーム(mt.bakとした))。
バックアップした旧版のmt-config.cgiをローカルPCへダウンロードして、新版のディレクトリへアップロード。
そうしてから、新版の入ったディレクトリのmt.cgiへ、ブラウザからアクセスすると、アップグレードが自動実行される・・・はずだが、アップグレードが途中で止まった上に、ログインができなくなってしまった。
「内部サーバーエラー」の画面が表示されるだけ。

原因は、cgiファイルがうまく動いていないからだった、のだろう。
教科書によると、
cgiファイルを動かすためには、サーバー側の設定でcgiを有効にしていないといけない。
また、セキュリティ上、どんなcgiファイルがどこでも動いて良いわけではない。
そのため、正しい実行権限をcgiファイルに付与することが必要になる。
うっかりそれを忘れていた。。。

chmod 700 *.cgi とやって、実行権限の設定をする。その上で、改めてブラウザでアクセスすると、エラーは出ずにアップグレードが完了。これで問題解決。

以前、同じ目に遭って四苦八苦した上に、メモまで残したはずなんだけど・・・

MovableType5が、冬までにはリリースされるのだろうけど、MTOSの方はどうなのかな。
MTOS5が出た時には、うまくアップグレードできればいいんだけど。



MTOSによるポータルサイト(もどき)

2009-09-12 00:28:18 | Weblog
いちおう、骨格はできたものと思う。
あとは、ユーザーが使いやすいようなデザインや仕掛けが必要かと。

todoとして。
1 パンくずリスト、あるいはナビゲーションを追加する。
2 ブログサービスのポータルのように、もうすこし華やかにできないか。
   ブログパーツの追加とか。
3 ヘッダー部分の画像を差し替えてみる。
4 最新バージョンへのアップグレード、定期的なバックアップ。
   これが一番大事なことかと。

いついじれるか未定だけど、今後の課題として考えようと思う。



Dynabook T4でDamn Small Linux4.4を動かしてみる

2009-05-30 01:01:20 | Weblog
中古で入手したDynabook T4だけど、WindowsXP Homeが入っていて、動きが少し重い。
メモリが256MBしかないせいだろうか。
最近、中古など古いPCを再生するという話が気になっていて、それなりのディストリビューションを探してみた。
Puppyやslaxは以前に試したのだけど、メモリが128MBしかなくてもスムーズに動くものはないだろうか。
あれこれ探してみると、Damn Small Linuxを見つけた。
現在のバージョンは4.4で、日本語版も出ている。日本語版をLive CDの部屋(のミラーサイト)から入手した。

Dynabook T4では、起動時にF12キーを押すと、ブートするドライブを選択する画面がでる。

早速試してみると、ブートオプションなしでは、/etc/fstabの設定のところでつまづき、応答不能の状態になった。
検索してみると、2chのDamn Small Linuxのスレッドでも同じ症状が出た人がいるようだ(しかも、Dynabookで)。
検索の結果、xfbdevというXのドライバを使うようにすれば良いらしい?

あれこれ試行錯誤した結果、ブートオプションに以下の指定をすればよいようだ。
boot:1024x762 dsl dma
最初の1024x762は、xfbdevを使うようにするオプション、
次のdsl dma は、DMAをオンにするオプション。
dsl dmaオプションで、/etc/fstabで止まるところを乗り越えることができたようだ。
しかしこれだけでは、Xの設定の際につまづいて応答不能になる。
1086x762のオプションを付けると、xfbdevとxvesaとを選択することができるようになる。
ここでxfbdevを選び、マウスの設定などを行うと、ようやく起動できた。

一度起動してしまえば、動きは快適。何もアプリを使っていない状態なら、使っているメモリは30MBくらいのようだ。
これなら、古くてメモリの少ないPCを再生することができそう。
メモリが64MBしかない、Windows98時代のマシンを動かしたり、128MB入っているWindowsMe時代のマシンを快適に使うことができるかも。

ただ懸念されるのは、Damn Small Linuxの開発プロジェクトが瓦解しているらしいこと。
2chのスレッドで、コアメンバーの数人が軋轢の末に脱退(追放された?)し、tinyCoreというディストリビューションを作っているらしい。
DSLの新版が出そうにないなら、tinyCoreの日本語版を試す必要がありそうだ。。