たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

skype旧版をインストール

2006-11-29 22:18:18 | vine3.x
Vine3.2へ最新版をインストールするのはあきらめ、ネットにあった情報を試してみることにする。
skypeの旧バージョンをインストール。
参考:
http://www011.upp.so-net.ne.jp/munepi/pc/linux/skype.html
http://d.hatena.ne.jp/wanderingdj/searchdiary?word=*%5Bskype%5D

インターネットアーカイブから旧版を検索、入手する。
http://web.archive.org/web/20060422062836/www.skype.com/intl/ja/download/skype/linux/

旧バージョンの詳細:
*********************************************************************
LinuxのSkype
No Spyware, No Adware, No Malware

RPM for SuSE 9 以降
(1.2.0.18)

RPM for Mandrake 10 以降

RPM for Fedora Core 2

Dynamic Binary tar.bz2
Qt 3.2 が必要

Static Binary tar.bz2 (Qt 3.2 コンパイル版)
Dynamic Binary が機能しない場合しか使用しないでください (非推奨)。
*********************************************************************

上記のうち、Dynamic Binary tar.bz2をダウンロード。
Qtは、KDEを導入済みなので既に入っている。
Qtを導入してない場合は、Static Binaryでもよいのかもしれない。

これを、解凍してインストール。
$ tar jxvf skype-1.2.0.18.tar.bz2
$ cd skype-1.2.0.18*
$ cd ./skype

こうすると、skypeが起動。このときにalsa関連のエラーメッセージはでない。
echo123にテストコール(緑の受話器アイコンをクリック)。
女性の英語の声が聞こえた。成功!
チャットもできるようだ。

#注意:dbusはインストールした。(dbus-1.0.1)
さらに、/etc/asound.confもリネームして除去している。

通話の品質は良くない・・・
声がとぎれとぎれになりがち。でも、実用上はなんとかなる、かな・・・。

追記:
 音がとぎれがちになるのは、kernel2.4系ではしかたがないことかもしれない。という。kernel2.6のVine4.0に期待が集まるところだが。。
 このバージョンのskypeは、ときどきセグメンテーション違反で落ちるようだ。


Vine3.2にskype 四苦八苦中

2006-11-29 21:37:53 | vine3.x
VineLinux4.0が出たけれど、skypeをインストールしても動く気配がない。
ネットを探すと、Vine3.xにならインストール成功の事例を見付けた。
これを参考に、まずVine3.2へ導入を試みる。
しかし、問題が発生・・・
skype最新版をインストールしたが、不具合が生じて動かない。

$ cd skype*
$ ./skype
これで起動はする。
しかし、音がならない。(これは、ほぼ解決の見通し?解決策:/etc/asound.confをリネームして除去、プロセスesdをkillall。)
「接続中」になったまま、沈黙。
チャットしようとしても、フリーズする(一時はできていたのだが)。

ネットを探索し、"dbus"なるパッケージが必要との情報をつかむ。

VineSeedの、dbusのソースRPMファイルをダウンロード。
これをリビルドしようとした。

# ls -l dbus*
-rw-r--r-- 1 1749253 Nov 29 18:20 dbus-0.62-0vl1.src.rpm

# rpm --rebuild dbus-0.62-0vl1.src.rpm
dbus-0.62-0vl1.src.rpm をインストール中
エラー: ビルド依存性の欠如:
glib2-devel >= 2.8.0 は dbus-0.62-0vl1 に必要とされています
python-pyrex >= 0.9.3 は dbus-0.62-0vl1 に必要とされています

上記のエラーが出て、リビルドは失敗。
そこで、足りないパッケージをaptで入れようと試みた。

# apt-get install glib2-devel python-pyrex
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了
* glib2-devel は既に最新バージョンがインストールされています。
E: パッケージ python-pyrex が見付かりません

結局、パッケージが古いことと、3.2では足りないパッケージがあるのが原因。

そこで、dbusのソースファイルを入手し、インストールを試みる。
なるべく、rpmファイルをつくってインストールしたい。
freedesktop.orgサイトから、dbus-1.0.1.tar.gzをダウンロード、これをcheckinstallでrpm化し、インストールしてみる。

$ tar zxvf dbus-1.0.1.tar.gz
$ cd dbus-1.0.1
$ ./configure
$ make
$ su -
# cd /home/hogehoge/dbus-1.0.1
# checkinstall

checkinstall使用上の注意:
途中で、このとき、『{HOME}/rpm has no SOURCES directory. Please write the path to the RPM source directory tree:』というエラーが出る。
そこで、/root/rpm/と指定。
または、/root/.rpmacros の記述を絶対パスに変更するとよいとのこと。
(参考:http://herr0s.hp.infoseek.co.jp/checkinstall.html)

**********************************************************************

Done. The new package has been installed and saved to

/root/rpm//RPMS/i386/dbus-1.0.1-1.i386.rpm

You can remove it from your system anytime using:

rpm -e dbus-1.0.1-1

**********************************************************************

# cd /root/rpm//RPMS/i386/
# ls dbus*
dbus-1.0.1-1.i386.rpm
# rpm -ivh dbus-1.0.1-1.i386.rpm
準備中... ########################################### [100%]
パッケージ dbus-1.0.1-1 は既にインストールされています

以上でインストール完了。

skypeを起動したが、以前と同じ、音がでない。
skypeのstatic_QT版を入れてみたが、同じ症状。
エラーメッセージは以下。
[client@localhost skype-1.3.0.53]$ ./skype
./skype: relocation error: ./skype: symbol snd_pcm_hw_params_set_rate_near, version ALSA_0.9.0rc4 not defined in file libasound.so.2 with link time reference

どうやらALSA関連のエラーが出ている?
skype-1.3.0.53は、サウンドデバイスをALSAかOSSのどちらかに選ぶことができる。
そこで、エラーの出ていそうなALSAから、OSSの方に切替えてみた。

念のためskypeを終了してから、再度 ./skype。
すると、上記のALSA関連のエラーは出なくなった。しかし今度は、「接続中」のままskypeが動かない。
5分くらい待ってもまったく動かないので、プロセスを強制終了させた。。
$ killall skype

以上。

scim+anthy

2006-08-31 16:10:45 | vine3.x
Vine3.2の日本語変換システムが、AnthyとSCIMの組合せにも対応した。
8月13日のアップデートで、vutilsが更新されている。VineLinuxサイトに掲載されている情報のなかで、setimeを行って日本語変換システムを選ぶ際に、
$ setime scim
と入力すれば、Anthy+SCIMが有効な日本語変換システムになる。

もちろん、事前にscimおよびanthy、それらに依存するパッケージをインストールしておかないといけない。
# apt-get install scim-anthy
とすれば、それらを一度にインストール可能。

早速使ってみた。
日本語変換の精度はなかなか良く、以前のcanna+kinput2の組合せよりもスムーズに変換できる。
端末エミュレータからviを起動し、日本語を入力してみても、正常に変換された。
OpenOffice.org2.0.2との齟齬もないようだ。

自前でscimとanthyを入れようとして挫折していたので、このapt-getのラクチンさはとてもありがたい。



fluxbox

2006-08-29 23:15:04 | vine3.x
使っているノートPC(VAIO PCG-QR1S/BP)は、メモリ搭載量が256MBしかない関係で、軽量なウィンドウマネージャであるfluxboxを使っている。
昨日、ひさしぶりにこのPCを引っ張り出してapt-getを行うと、fluxboxのバージョンがあがっていた。fluxbox-1.0-0vl0.RC2.1。

使いはじめには、fluxboxの設定項目にある「再起動」を行う必要があるとのこと。

「システムスタイル」というfluxboxの設定項目で、好みのテーマが選べる。
テーマによっては、メニューの日本語が化けて読めないものもあるようだ。
いろいろいじっていると、以前のバージョンで表示されていたブドウの絵が消えてしまった。。
たぶんどこかにあるんだろうけど、まあいいか。

新しく選んだテーマは"Spiff"。黒が基調でシャープな感じが気に入った。
ファイルマネージャである"rox"は動きが非常に速い。これを含めていかにも軽量なデスクトップ環境の感じがする。


VMware Player 正式版を試す

2006-02-14 23:29:36 | vine3.x
仮想マシン・エミュレータソフトの無償版である、VMware Playerの正式版が2005年12月12日に発表されたそうだ。現在は、1.0.1がダウンロード可能になっていた。
rpmパッケージとtar.gzパッケージの2つが利用可能。
Vine3.2でrpmパッケージを試してみた。
VMwareのホームページから、パッケージVMware-player-1.0.1-19317.i386.rpmをダウンロードする。34.6MBある。
これをまずインストールした。
rpmパッケージなので、普通に
# rpm -ivh VMware-*.rpm
これで簡単にインストールが終了した。が、日経Linuxの記事によると、
vmware-config.plなるスクリプトを動かさないといけないらしい。
これについては後述。

次に、VMware Playerの上で動く「ゲストOS」を入手せねばならない。
そこで、Googleの検索でたまたまひっかかったUbuntu-jaを利用してみることにする。
UbuntuはDebianをベースとしたLinuxディストリビューションで、デスクトップ利用を重視したものらしい。使い勝手がよさそうだ?
http://www.ubuntulinux.jp/からダウンロードページに入り、VMware Player用のOSイメージである"Browser Appliance"を入手する。このダウンロードページでは、"Unofficial Ubuntu 5.10 Japanese VMWare Image"として、ゲストOS専用のISOイメージが提供されている。
これをダウンロードするが、このファイルubuntu-ja-5.10-vmware-i386-20051129.zip は340MBある。うちのADSL環境では1時間以上かかった・・・
さて、ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリにいれて解凍する。
# unzip ubuntu-ja-*.zip
すると、ディレクトリUbuntu-Breezyが作られ、その中にはREADMEファイルや.vmxファイルなどが収まっている。.vmxファイルが、ゲストOSを設定するファイルらしい。

以上で、VMware Playerの上でUbuntu-ja(unofficial版)を動かす準備ができた。として、さっそくVMware Playerを起動してみる。
# vmplayer
しかし、「設定してない」旨のメッセージがでた。そして、VMware Playerの設定画面へ進む。この設定が、前に述べたvmware-config.plの提供する機能らしい。
この設定はいろいろと沢山あるのだが、すべて初期設定値がyesまたはnoで示されており、そのまま選択する(エンターキーを押す)ので問題ないようだ。
設定が終了すると、VMware Playerが起動する。。

次に、使うゲストOSを選ぶことになる。さきほど解凍したUbuntu-Breezyのフォルダにある.vmxファイルを選択する。と、Ubuntu-jaのunofficial版がゆっくりと立ち上がった。。。
けっこう遅い。使っているハードウエアの性能がしょぼい上に、仮想マシンだからか。ゆっくりとX-Window-systemが起動し、Ubuntu-jaのGNOME画面が現われた。
このゲストOSイメージは、ブラウザFireFoxだけが動くように設定されている。
ツールバーからFireFoxを起動させ、Ubuntu-jaのホームページを見てみる・・と、きちんと表示された。あたりまえか。
メインOSであるVine3.2の上でもFireFoxが動きVineのホームページを表示し、ゲストOSの上でもFireFoxが動き。。と、仮想環境の感想は、「なんだかすごい」。

Vine3.2が登場

2005-09-20 23:08:23 | vine3.x
つい先日、VineLinux3.2がリリースされた。
aptコマンドでアップデートすると、壁紙が変更されてメタリックに。
それだけじゃなくて、apt-get update , apt-get dist-upgradeすると、kernelの新しいのが自動で入るようになっている。これは便利。
と思ったが、liloの変更は自力でやらないといけないのは、以前と同じ。

でも、kernelの新しいのを手動で探す手間が減ったのは良い。

ん、slashdotに、liloを自動で書き換える?方法がのっているような。。

ファイアウオール

2005-07-21 00:19:27 | vine3.x
Firestarter0.9.3をインストールしたものの、あれこれいじり回した挙げ句に、さっぱり起動しない。

ふと思い付いて、Firestarterをソースからインストールしてみたが、かえって状況が悪化し、
どうやらファイアウオール自体が動いていないような気がする。

/var/log/messagesに何やらエラーメッセージがたくさん書き込まれている・・・
マシンの起動時にもエラーメッセージがずらずらと・・・
dmesgで読むと、どうやらkernelかiptablesをアップデートしないといけないかも。という文言がある。
どうもiptablesが動いていない、ようだ。

これはあきらめて、いちからiptablesを設定し直す必要がある。。

結局、一番汎用性があって応用も効くのは、シェルスクリプトで設定する方法なんだろうか。

FireStarterをいれてみる

2005-07-07 23:10:14 | vine3.x
正しいセキュリティの設定は、余計なサービスを起動しないこと、ソフトウェアのパッチはすばやく当てること、ウイルス対策ソフトをいれること、およびファイアウオールで悪いパケットを弾くこと(他にもあるかな?)。
そんなわけで、GUIでファイアウオールの設定ができるというFirestarterをいれてみた。
参考は@ITのLinux Tips。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/755firestarter.html

"Firestarter"って、スティーブン・キングの小説にあったような気がする(読んだような気もする)。

Firestarterのwebサイトへ行くと、ダウンロードサイトから2種類のバージョンがダウンロードできる。最新バージョンは1.0.3、「少し前の安定版」は0.9.3。
最新バージョンは、GNOME2.6またはそれ以上が必要となっている。
よくわからないが、最新バージョンのソースRPMをダウンロードし、これをリビルドしてみる。
# rpmbuild --rebuild irestarter-1.0.3-1.src.rpm
すると、依存性のエラーが発生。

gnome-vfs2-devel >= 0:2.6.0 は firestarter-1.0.3-1 に必要とされています
libglade2-devel >= 0:2.3.6 は firestarter-1.0.3-1 に必要とされています
libgnomeui-devel は firestarter-1.0.3-1 に必要とされています

なので、必要とされるパッケージをいれる。
# apt-get install gnome-vfs2-devel libglade2-devel libgnomeui-devel

すると、以下の追加パッケージがインストールされる。
GConf2-devel ORBit2-devel libIDL-devel libart_lgpl-devel libbonobo-devel
libbonoboui-devel libgnome-devel libgnomecanvas-devel libxml2-devel
libxslt-devel linc-devel

全てをインストールし終えた後で、再びFirestarterのソースRPMをリビルド。
しかし、以下のエラーが発生。
firestarter-1.0.3-1.src.rpm をインストール中
エラー: ビルド依存性の欠如:
gnome-vfs2-devel >= 0:2.6.0 は firestarter-1.0.3-1 に必要とされています
結局、GNOMEのバージョンが違うのでダメなようだ。
Vine3.1に入っているGNOMEのバージョンは2.4。gnome-vfs2-develのバージョンは、
# rpm -qa | grep gnome-vfs2-devel
gnome-vfs2-devel-2.4.3-0vl2
ということで、最新版は入らない。

そこで、少し前の安定版である0.9.3をいれることに。
0.9.3のソースRPMをリビルドすると、今度は問題なくインストールできた。

早速、コンソールから動かしてみる。
# firestarter &

ところが、eth0が動いてない、というエラーメッセージが・・・
しかし、ifconfigで確かめてもeth0は動いている。
しかたがないので、このまま無理矢理いじってみる。

結局、Firestarterのウィザードをつかって、ファイアウオールの設定をすればイイのか?
使うと思われるサービスにチェックを入れて、ダイアログの指示に従うと設定は終了する。
このままほっておいたのではダメで、ファイアウオールを有効にするためにマシンを再起動する必要があるようだ。

Firestarterの起動がうまくいかないために、GUI画面ではファイアウオールの状況を見ることはできない。ううむ、コレでいいんだろうか・・・?











kreetingkardをインストールする試み

2005-05-15 23:11:57 | vine3.x
葉書ソフトはwindowsの独壇上かと思っていたら、フリーで使えるソフトが出たようだ。
kreetingkard。早速、webサイトからダウンロードして、インストールを試みた。
そのメモ。
Vine3.1用のrpmパッケージと、src.rpmパッケージがあったので、失敗しにくい方はsrc.rpmの方だと考えてこれを選ぶ。
これをリビルドすると、依存性のエラーが発生。

[root@localhost]# rpm --rebuild kreetingkard-0.5.0-1.Vine31.src.rpm
kreetingkard-0.5.0-1.Vine31.src.rpm をインストール中
エラー: ビルド依存性の欠如:
qt-devel は kreetingkard-0.5.0-1.Vine31 に必要とされています
kdelibs-devel は kreetingkard-0.5.0-1.Vine31 に必要とされています

そこで、必要なパッケージをapt-getで追加する。

[root@localhost]# apt-get install qt-devel
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
qt-devel
アップグレード: 0 個, 新規インストール: 1 個, 削除: 0 個, 保留: 6 個
12.1MB のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 35.5MB のディスク容量が追加消費されます。
取得:1 ftp://ring.asahi-net.or.jp 3.1/i386/plus qt-devel 3.3.4-0vl3 [12.1MB]
12.1MB を 1m59s 秒で取得しました (101kB/s)
変更を適用しています...
Preparing... ########################################### [100%]
1:qt-devel ########################################### [100%]
完了
[root@localhost]# apt-get install kdelibs-devel
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
pcre-devel
以下のパッケージが新たにインストールされます:
kdelibs-devel pcre-devel
アップグレード: 0 個, 新規インストール: 2 個, 削除: 0 個, 保留: 6 個
18.2MB のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 115MB のディスク容量が追加消費されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 ftp://ring.asahi-net.or.jp 3.1/i386/devel pcre-devel 4.5-0vl1 [111kB]
取得:2 ftp://ring.asahi-net.or.jp 3.1/i386/plus kdelibs-devel 3.4.0-0vl6 [18.1MB]
18.2MB を 3m1s 秒で取得しました (100kB/s)
変更を適用しています...
Preparing... ########################################### [100%]
1:pcre-devel ########################################### [ 50%]
2:kdelibs-devel ########################################### [100%]
完了

以上で準備完了。
再びsrc.rpmパッケージのリビルドを行う。。。と、「不正な終了ステータス」というエラーメッセージを出して、リビルドが失敗に終ってしまった。つまりsrc.rpmパッケージからrpmパッケージを作るのができない、ということ。
src.rpmがリビルドできなかったら、ソースファイルからインストールするのも怪しい気がする・・・
いっそのこと、rpmパッケージをインストールしてみる方がいいんだろうか。


KDE3.4

2005-04-25 12:59:29 | vine3.x
アップデートした自作機にKDEを入れてみる。
管理者権限でAPTコマンドを実行すると、KDEパッケージが一揃い、インストールされる。 #apt-get install task-kde
これで、インストールされるのはKDE3.4だ。KDE3.1.5よりも起動や動作が速いようだ。また、スクリーンセーバーが美しくなっている。しかしメモリは相当に消費されるようだ。
デスクトップ環境をGNOMEからKDEへ変えるには、ログオフしてからセッションの変更を行なう。