たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

WebメールをSylpheed2.2.10で送受信する設定

2007-03-28 23:19:15 | Weblog
ついでに、Sylpheed2.2.10でgooメールを受信・送信する設定を行う。
まず、別のアカウントを新たに作成。これを設定する。

まず「基本」タブから。
ここの「サーバ情報」について、「プロトコル」はIMAP4。
受信用サーバは「imap.mail.goo.ne.jp」
SMTPサーバ(送信)は「smtp.mail.goo.ne.jp」
ユーザIDは、メールアドレスの、@より前の部分。
パスワードは、gooメール加入の際に決めたパスワードを記入。

「受信」タブは特にいじらない。認証方式は「自動」。

「送信」タブについて。
SMTP認証(SMTP-AUTH)にチェックを入れる。
認証方式は「自動」。
ユーザIDとパスワードは、「基本」タブと同じ。

「SSL」タブは飛ばして、最後に「高度な設定」タブについて。
「SMTPポートを指定」にチェックを入れ、サブミッションポート番号の587を入力。
「IMAP4ポート」は143。

以上で設定は終了。

「全受信」を押下すると、popメールを受信した後、imapメールを受信しにかかる。
gooメールの受信箱などのディレクトリが、Sylpheedにも自動で作られる。この中に、過去に送受信した大量のメールがコピーされていった。。

これで、ローカルでもgooメールの検索ができる(ADSLだから、有難味は薄いかも)。また、webメールではできなかった、メールのスレッド表示ができる。これは見やすい。




Sylpheed2.2.10をSMTP-AUTHに対応させる方法

2007-03-28 22:56:46 | Weblog
使っているプロバイダがSMTP-AUTHを導入し、Outbound Port25 Blockingを行っている(既に行っていた)。
メールソフトの設定を変えなくても、特に不都合なくメールの送受信ができていたのだが、いつも受信を行ってから送信していたので(というよりも送信することが滅多になかったので)気づかなかった・・・

そこで、SMTP-AUTHにメールソフトSylpheed2.2.10を対応させることにした。

設定方法は、プロバイダに示されているThunderbirdでの方法が参考になった。
設定変更の骨子は、SMTPのサブミッションポートを既定値の25から587へ変更。
さらに、SMTPサーバの名前をプロバイダ指定のものに変えること。

Sylpheedでは、設定(C)--アカウントの編集(E)--設定するアカウントを選んで「編集」を選択。すると、アカウント設定のウィンドウが開く。
このウィンドウの「送信」タブにある「認証」部分の、SMTP認証(SMTP-AUTH)のボックスにチェックを入れる。そして、認証方式は「自動」、ユーザIDは自分のメールアドレス、パスワードはメールのパスワード(プロバイダから指定されたもの)を記入する。
そして「高度な設定」タブに移動し、SMTPポートを587に、POPポートを110に指定。

以上で設定は完了。
テストメールを送信すると、今までなかった「認証中」とのメッセージがちらりと表れるようになった。





GTDって

2007-03-23 18:51:39 | Weblog
最近、GTDなるものにすこし興味が。
Getting Things Doneの略だとか。

これを実践するアナログ的道具は、メモ帳とペン。
デジタル的道具については、いろいろと出ているらしい。
PCでは、firefoxのアドオンもあるそうな。
GTDInboxなるものがあるとな。
「百式」の記事。http://www.100shiki.com/archives/2006/12/gmailgtdfirefoxgtd_gmail.html

でも、Mozillaのアドオンのページから検索しても、該当するものはない・・・
なんでだろう?
gmail関係のアドオンは、Gmail Spaceをはじめ、いくつかあるようだ。






firefox2.0.0.3が登場

2007-03-23 18:45:38 | Weblog
firefoxがバージョンアップしたようだ。
何気なくwebを見ていたら、突然アップグレード画面が表れ、firefoxがバージョンアップしていった。。
今回のバージョンアップでの脆弱性の修正は、1件のみということだ。
http://www.mozilla-japan.org/projects/security/known-vulnerabilities.html#firefox2.0.0.3