たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

Rの作業ディレクトリ

2004-06-16 01:45:13 | R
Rを使う際、任意のディレクトリを作業ディレクトリとして指定し、Rで用いたデータを保管しておくことができる。
ところが注意すべきことは、作成した作業ディレクトリのパーミッションだ。作業ディレクトリをrootで作成すると、作業ディレクトリの所有者はrootとなる。すると一般ユーザーでRを使っているとき、例えばオブジェクトの保存ができなくなる。
そうならないために、作成した作業ディレクトリは、所有者を変更しておくのが良いようだ。

所有者変更はchownコマンドを使う。

#chown -R worker:workgroup R-workspace

オプションの注釈:
-R :ディレクトリの中身を再帰的に処理
worker : 新たな所有者(作業をする一般ユーザー)
workgroup : 新たな所有者グループ
R-workspace : Rの作業ディレクトリ



分散分析する

2004-06-10 11:36:42 | R
一元配置分散分析の関数はoneway.test(x~b,var=T)

ただし、事前に群の分散の均一性を確認すること。
これはバートレットテストでできる。

oneway.test()のパラメータ:
x=dataのベクトル、b=項目のベクトル(111,2222,333,)


多重比較したい

2004-06-08 17:40:28 | R
以下の統計パッケージが必要。

アドオンパッケージmulticomp
一元配置のための多重比較の方法。

アドオンパッケージnpmc
ノンパラメトリック多重比較の一元配置についての検定。

これらのアドオンパッケージは、
CRANのwebサイトから追加ダウンロードする必要がある。
(R-1.7.0のマニュアルより)

グラフィックをファイルへ出力

2004-06-08 12:57:23 | R
Rへデータを読み込み
>dat<-read.table(”HAKO.csv”,header=TRUE)
>boxplot(dat)
#これで箱ヒゲ図が描かれる。
>dev.copy(png,file=”hako.png”)
#pngファイルが作成される。
>dev.off()
#作図デバイスを閉じる。これをしないとファイルが壊れることがある。以上。

統計ソフトR の利用

2004-06-07 12:23:45 | R
コンソールからRと入力。
$ R
>
#これがRの「プロンプト」。

>dat<> >bartlett.test(dat)

これでバートレット検定ができる。3つ以上の群の分散が均一かどうかを調べるもの。