たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

ワイヤレスマウスとUbuntu10.04LTS

2011-01-22 23:57:07 | Ubuntu
1 使用するワイヤレスマウスの概要 
 家電量販店で購入した処分品のワイヤレスマウス。
 エレコム製、M-DY4DRWH、1,000円。
 パッケージに記載されている対応OSは、WindowsXP、Vista、7。MacOSXは非対応とのこと。

 コードが無い代わりに、電波発信部とマウス本体の2つの部分に分かれている。 
 電波発信部はUSBメモリのような形状と大きさをしており、PCのUSBポートに差し込んで使う。
 マウス本体は、単四電池二本が必要(特に記載はないがeneloop使用可能)で、少し大きめ。電源スイッチがついており、使用しないときは電源を切っておくことができる。また、電波発信部をマウス本体内部へ収納することもできる。
 マウス自体の性能は光学式、ホイール付き、5ボタン型。

2 Ubuntuでの使用感
 電波受信部をPCに差し込み、マウス本体の電源を入れてから、PCを起動させると、問題なくマウスを使えた。
 Ubuntuのログイン画面からマウスを使用できる。
 Ubuntuは自動でドライバ等を読み込んでくれるようだ。
 使い心地は、いたってふつうの光学マウス。
 モバイル用の小型USB有線マウスよりも、マウスポインタの動きがなめらか。ポインタが勝手に動くようなことはなく、快適。→高級な使用感?

 PCとの接続はUSBで、コードの部分を電波で代用しているだけ(電波送信部とマウス本体との通信はマウス側でだけ処理しており、PC側は無関係)なので、ふつうのUSB光学マウスとして使用できるのではないか。

 ウェブ上での情報によると、Ubuntuでは使えないワイヤレスマウスや、動作が不安定なものがあるという。
(Ubuntuのユーザー会でのWiki等の情報)