たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

青いバラ誕生

2004-06-30 23:10:14 | Weblog
サントリーが、バイオテクノロジーを使って青いバラを開発した。

url:
http://www.suntory.co.jp/news/2004/8826.html
青いバラの画像。

花言葉は「不可能」かな?
それとも「禁じられた愛」だろうか?

参考:http://slashdot.jp/science/04/06/30/1211224.shtml?topic=99
スラッシュドットJAPAN

青い色は、青色の色素デルフィニジンをグラム当たり100%含有するからとか。


VineLinux β版のリリース進行中

2004-06-29 23:55:50 | Weblog
VineLinux Beta版が、2.95へアップ。
大きな不具合が出ない場合、1週間以内に3.0リリース候補が
登場する予定。

3.0正式リリースは7月初旬、3.1コマーシャルリリースは、
その3ヵ月後に発表されるとのこと。


Vine Linux Home Page を参照。

Vine Linux2.93βテスト中

2004-06-24 23:19:51 | Weblog
参照:
http://vinelinux.org/
最新バージョン3.0のβ版である、2.93betaがテストのために提供されている。内容を見ると、CUPSが入るなど、ずいぶん刷新された感じがする。
ロードマップによると、7月初旬には3.0がリリースされるそうな。
楽しみだ。

そうそう、WindowMakerはオプション扱い(Vine Plusに収録)になるんだった。

alsaドライバの入れ換え

2004-06-24 23:12:13 | Weblog
カーネルのセキュリティホールが発見され、対応済みのカーネルが提供されている。
参照:
http://vinelinux.org/errata/25x/20040619-1.html

そこで、apt-getコマンドでカーネルをアップデートする。
# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get install kernel#2.4.22-0vl2.14
# apt-get install kernel-headers
# apt-get install kernel-source
# apt-get install kernel-doc

さらに、/sbin/liloで仕上げ。
# /sbin/lilo

すると、alsaドライバがkernelに依存しているため、音がならなくなる。kernelを入れ換えるためだ。そこで、alsaドライバを入れ直す。
rpmパッケージをダウンロードして,
# rpm -Uvh alsa-driver-1.0.4-0vl2.13
インストールを試みると、"新しいパッケージは既にインストールされています"なるメッセージが表示されるだけで、音はやはり鳴らない。
そこで、src.rpmパッケージをダウンロードしてビルドし直し、再度インストールしてみる。
# rpm --rebuild alsa-driver-1.0.4-0vl2.13.src.rpm
(--rebuildオプションで、ソースからパッケージをビルド。)
# rpm -Uvh --force alsa-driver-1.0.4-0vl2.13.i386.rpm
(パッケージを強制的に入れ換えるため、--forceオプションをつけてアップグレード。)
これで、無事にインストール完了。
# alsaconf
でドライバを設定すると、ようやく音が鳴る。

OpenOffice.orgを使う

2004-06-21 14:59:02 | Weblog
まずインストール。
ダウンロードした圧縮ファイルを展開。そして
$ ./setup
これでシングルユーザーインストールができる。しかしWindowMakerでは「そのようなファイルを開けません 実行できません」というエラーメッセージが出て使えない。
エラーメッセージをよく見ると,一部のファイルにパスが通ってないようだ。/program/sofficeがありません、ときた。
そこでlnコマンドでシンボリックリンクを張る.

# ln -s /home/OpenOffice.org1.1.1/soffice /program/soffice

これでOpenOfficeが起動するようになった。

Rの作業ディレクトリ

2004-06-16 01:45:13 | R
Rを使う際、任意のディレクトリを作業ディレクトリとして指定し、Rで用いたデータを保管しておくことができる。
ところが注意すべきことは、作成した作業ディレクトリのパーミッションだ。作業ディレクトリをrootで作成すると、作業ディレクトリの所有者はrootとなる。すると一般ユーザーでRを使っているとき、例えばオブジェクトの保存ができなくなる。
そうならないために、作成した作業ディレクトリは、所有者を変更しておくのが良いようだ。

所有者変更はchownコマンドを使う。

#chown -R worker:workgroup R-workspace

オプションの注釈:
-R :ディレクトリの中身を再帰的に処理
worker : 新たな所有者(作業をする一般ユーザー)
workgroup : 新たな所有者グループ
R-workspace : Rの作業ディレクトリ



WindowMakerを使う

2004-06-13 23:09:17 | Weblog
GNOMEやKDEでは動作が少し重く、またメモリ消費がとても大きかった。
そのせいか、gripでCDをリッピングすると、できあがったMP3ファイルはひどい音飛びが発生していた・・・。
そこで、システムのリソースをあまり消費しない環境を用いることにする。デスクトップ環境ではなく、ウィンドウ・マネージャだ。
Linuxのユーザーインターフェースは、X-window system、ウィンドウ・マネージャ、デスクトップ環境GNOMEまたはKDEの順に積み重なっている。デスクトップ環境ではなくウィンドウマネージャを使えば、リソースの大量消費を押えられるはず。
そこで、Vine Linuxに標準で載っているウィンドウマネージャである、WindowMakerを使うことにする。
これへの切替えは、ログイン画面にあるデスクトップのボタンをクリックし、WindowMakerを選択すれば良い。
起動すると、画面の右側にドックと呼ばれるアイコン群が縦に並ぶ。タスクバーはない。GNOMEなどよりもとてもシンプルだ。
$ free -m
でメモリ消費量を見ると、余りが50MBくらいある。
GNOMEの時は余りが5~10MBくらいしかなかった。軽いシステムなのだろう。
$ grip
でCDをリッピングしてみると、こんどは音飛びのないMP3ファイルを作成できた。
GNOMEに慣れているので使い勝手は悪いが、使っていけば慣れるだろう・・・。

KDEをインストール

2004-06-10 22:32:44 | Weblog
デスクトップ環境KDEをインストールする。
Vine Plusから、aptでインストール可能。ただし、/etc/apt/sources.listを一部変更する必要がある。
Vine FTPの行の、#(コメントアウト)をはずす。

$ su -
# apt-get install task-kde
これで、KDE一式がインストールされる。(バージョンは3.1)

分散分析する

2004-06-10 11:36:42 | R
一元配置分散分析の関数はoneway.test(x~b,var=T)

ただし、事前に群の分散の均一性を確認すること。
これはバートレットテストでできる。

oneway.test()のパラメータ:
x=dataのベクトル、b=項目のベクトル(111,2222,333,)