たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
わからないこと、あれこれたくさん。

遺伝子バンク

2004-07-31 07:25:25 | Weblog
現代版の"ノアの箱船"

希少動物の遺伝子を保管して未来の研究へつなぐ計画、とのこと。

技術進歩によりクローン化も、とある。
朝日新聞による記事:
http://www.asahi.com/science/update/0728/002.html

でも、DNAからクローンを作出といっても、
その親とは全くおなじものにはならないそうだ。

コピー猫"Cc"の記事
テキサスA&M大学のプレスリリース
http://www.tamu.edu/aggiedaily/press/020214cat_pics.html

三毛猫の親のDNAからクローンの猫を作ってみたが、
シマ模様の子猫になったとのこと。

"個として生きた証を残せ!"かな。やっぱり。

フォントを追加する(フリーの毛筆フォント)

2004-07-21 01:46:36 | Weblog
アットマーク・アイティ7月15日付けTipsに記載されていた、
青柳衡山フォントを導入してみる。

1 紹介されているWebページからフォント(TrueType,Windows用)をダウンロードしてくる。http://musashi.or.tv/aoyagikouzanfont.htm
フォントの入っているファイルはlha形式でまとめられている。

2 lhaを解凍する。必要なttfファイルだけを抽出。
$ lha xg aoyagikouzan2v1.lzh AoyagiKouzanFont2.ttf

3 ttfファイルを、/usr/X11R6/lib/X11/fontsへコピーする。
# cp /var/tmp/AoyagiKouzanFont2.ttf /usr/X11R6/lib/X11/fonts

4 xfsを再起動。
# service xfs restart

以上でうまく行くはずが、OpenOffice.org1.1.2ではフォントが追加されてない(候補から出て来ない)。
いろいろと見てみると、他のフォントのttfファイルは、/usr/../fonts以下の、/TTFディレクトリに入っているようだ。
そこで、青柳衡山フォントのttfファイルを、そこへ移動する。

5 # mv AoyagiKouzanFont2.ttf /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF

以上を行い、xfsを再起動。そしてOpenOffice.org(Writer)を起動してフォントの部分を見ると、青柳衡山fontが無事に追加された。




cannaが死んでしまう

2004-07-21 01:14:01 | MySQL
OpenOffice.org1.1.2とMySQL3.23.53を連係させ、OpenOfficeからMySQLのデータベーステーブルを操作できることはわかったけど、
フォームへ書き込みを行っている時に問題が発生。
ある程度ながいコメントを書く列を作り、日本語を入力していると、突然、日本語変換システムのcannaが死んでしまう。
"あ漢"が"[漢字]"に変わり、キー入力を受け付けなくなる。半角/全角キーを押しても、Shift+Spaceキーを押してもダメ。

仕方無く、ターミナルから
# service canna stop
# service canna start
とすると、cannaが再起動して、日本語入力が復活する(こともある)。

あきらめてOpenOfficeを終了、再度起動して試すと、復活する(一時だけのこともある)。

Vine Linux β版 2.96登場

2004-07-19 21:35:12 | Weblog
VineLinux2.96が登場。β版が2.95から一歩前進、3.0まであと1週間と言うことだ。

2.95から2.96まで少し日数がかかっているようなので、かなりの不具合が修正されたのだろう。

http://vinelinux.org/


OpenOfficeとMySQL その3

2004-07-19 09:09:25 | MySQL
MySQLのDBが格納されているディレクトリは
/var/lib/mysql/
だ。この中に、新たに作成したDBも入る。インストール直後の初期状態ではmysqlとtestの2つのDBだけが存在する。
作成したフォームは、ホームディレクトリにまず保存し、それから管理者権限で/var/lib/mysql/の、DBが格納されているディレクトリへ移動させる必要がある。
OpenOfficeのフォーム保存画面からは、「管理者権限がないので保存不可」のようなメッセージは表示されないので注意。

OpenOfficeとMySQL その2

2004-07-18 22:18:46 | MySQL
データソースとしてMySQLのDBを指定し、ODBCかJDBCで接続するように設定すると、OpenOfficeからそのDBを参照、編集できる。クエリを作成してデータを抽出することも可能。(ただしJDBCならうまくいってるのだが。) さらにデータ入力を容易にするために、フォームを作ってみる。フォームを造るためのオートパイロット機能を使えば簡単作成。
注意点は、作成したフォームの保存先をDBの格納されているディレクトリにすること。そうしないと作成したフォームへのリンクが切れてしまい、OpenOfficeの次回起動時にフォームが行方不明になる。

パワードスーツ

2004-07-17 09:28:10 | Weblog
筑波大学発のベンチャー。

http://www.mexttci.go.jp/sci/590.html#HAL

:実際に装着してる図。

そう言えば最近、TVアニメでもパワードスーツねたをやってました。

そもそものアイディアは

R・ハインラインの"宇宙の戦士"なのかな。




実際に普及しそうになっているのには驚いた。
腰がもっと悪くなったら購入を考えようかな。

MySQLとOpenOffice.orgの連係その1

2004-07-14 20:16:22 | MySQL
OpenOffice.orgをMySQLのフロントエンドにして、SQL文を書かなくてもデータベースのテーブル作成・編集やクエリの作成ができるという。
日経Linux8月号の記事には、MyODBCを使う方法が掲載されている。これを参考に試してみた。
VinePlusのFTPサイトから、MyODBCとunixODBCのRPMパッケージをダウンロードしインストール。ここまでは簡単だ。

それから、MyODBCの設定ファイルを書き込まねばならない。
ocbcinst.iniと、odbc.iniだ。
まずodbcinst.ini
日経Linuxの記事では、内容の3行目は
Driver = /usr/lib/libmyodbc3.so だが、
このままだと本番時に"ドライバが見付からない"旨のエラーメッセージが表示される。
Driver = /usr/lib/libmyodbc.so
(3を外すこと)これが正しいようだ。

さらに、サンプルデータベースを作成しておく。
日経Linuxの記事通り、郵便番号zipcodeをダウンロードし、データベースを作成する。

以上で下準備は完了。
OpenOffice.org1.1.1を起動し、"ツール"から"データソース"を選ぶと表示されるダイアログ"データソースの管理"の中をいじる。
"新しいデータソース"を設定し、MySQLデータベースへの接続を調整する。接続タイプは、"既存のMyODBCデータソースを使用"を選ぶ。
データソースの項目は、odbc.iniに書き込んだ内容(POSTCODE)を選ぶことになる。(odbc.iniの設定等が正しければ存在するデータソース名が表示される。)
認証ダイアログの内容を正しく入力すると、テーブルPOSTCODEが表示される。
ここまではok。しかし、テーブルの編集が出来ない。ダイアログを良く見ると、"編集"アイコンが淡色表示されていて、クリックしても直らない。
どこが間違ったんだろう・・・