たこさんのメモ書き

Linuxの設定/構築のメモを残すのが主体です。
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ThinkPad240にメモリを増設する

2007-09-03 23:34:40 | Weblog
IBMのサブノート、ThinkPad240にメモリを増設するには、少しコツが必要だ。
メモリスロットがキーボードの下にあるので、キーボードを注意して取り外さないといけない。
内部をいじるので、念のために、バッテリーも外しておく。
必要な道具は、ドライバー1本でOK。

今回、作業する機体。


裏側にひっくり返す。


バッテリーを外す。もちろん、電源コードも抜く。


この部分(箱ヒゲマーク)が、メモリの印。つまり、キーボードを固定するためのネジである、ということらしい。


ドライバーを突っ込んで、外す。3ヶ所のネジを外す必要がある。


再びひっくり返し、液晶部分(フタ)を開けて、キーボードの端をそっと持ち上げる。




キーボードを取り外した図。キーボードと本体は、薄いフィルム状の部品で繋がっているだけなので、誤って壊さないように注意する。


メモリスロットは、キーボードの右上の所にある。今回、装着するメモリ。


メモリの切り欠きの部分を、メモリスロットのでっぱり部分とあわせる。


少し力を入れないと、メモリが入らない。まず斜めにしっかりと入れる。


十分に入ったら本体側に倒し、メモリの両側にある白い固定部品に「ぱちん」とはめこむ。


以上で終了。キーボードをもとに戻して、忘れずにネジで固定。
バッテリーを装着し、スイッチオン!
無事に起動した。
この機体は、384MBまでメモリを認識するようだ。

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