このアルバムもFrankie Bleuと一緒に買った。動機も同じ。
そしてこれも日本のAOR評論の第一人者、金澤寿和氏が関わっている。
アルバムのリ・イシューに金澤氏が尽力したそうで、David Roberts本人ともコンタクトを取ってリ・イシューにこぎ付けたのだそうだ。
David Robertsも本人名義としてはこの作品だけしかない。現在は作曲家として裏方で活動しているそうである。
ボストン生まれのカナダ人で、音楽コンテストに入賞したことからこの世界に入ることになったのだそうだ。
AORの世界にはこういう大きなヒットには恵まれなかった人たちがたくさんいる。
音楽の性格からいって、いわゆるメガヒットというものとは縁が遠いのかもしれない。
TOTOのプロダクションで制作されたアルバムの水準はかなり高い。
Jeff Pocaroのドラム、Steve Lukatherのギター・・・、悪かろうはずがない。
伸びやかで透明感のある素直なハイトーンのヴォーカルが時代の空気をよく反映している。
先のFrankie Bleuと同じ1982年の作品で制作も同じLAとくれば漂う空気も通じるものがある。
そして、David Robertsの場合もやはりバラードに優れたものが多い。
こういう秀逸なバラードをたくさん詰め込んで夜の首都高速をドライブしてみたいものだが、
最近とんとそういう楽しみとも縁遠くなったものだと思う。
そしてこれも日本のAOR評論の第一人者、金澤寿和氏が関わっている。
アルバムのリ・イシューに金澤氏が尽力したそうで、David Roberts本人ともコンタクトを取ってリ・イシューにこぎ付けたのだそうだ。
David Robertsも本人名義としてはこの作品だけしかない。現在は作曲家として裏方で活動しているそうである。
ボストン生まれのカナダ人で、音楽コンテストに入賞したことからこの世界に入ることになったのだそうだ。
AORの世界にはこういう大きなヒットには恵まれなかった人たちがたくさんいる。
音楽の性格からいって、いわゆるメガヒットというものとは縁が遠いのかもしれない。
TOTOのプロダクションで制作されたアルバムの水準はかなり高い。
Jeff Pocaroのドラム、Steve Lukatherのギター・・・、悪かろうはずがない。
伸びやかで透明感のある素直なハイトーンのヴォーカルが時代の空気をよく反映している。
先のFrankie Bleuと同じ1982年の作品で制作も同じLAとくれば漂う空気も通じるものがある。
そして、David Robertsの場合もやはりバラードに優れたものが多い。
こういう秀逸なバラードをたくさん詰め込んで夜の首都高速をドライブしてみたいものだが、
最近とんとそういう楽しみとも縁遠くなったものだと思う。