・夢をかなえたあとの子どもたちを見ていると、不思議なことに気がつきます。ひとまわりもふたまわりも大きく見えるほど、堂々として、誇らしげなのです。それは子どもだけでなく、親も同じように。
・メイク・ア・ウイッシュはたったひとりの男の子の夢をかなえたことから始まって、いまや夢をかなえた子どもの数は世界中に約41万5000人。そこからかかわったボランティアの数は少なく見積もっても150万人以上。たったひとりの夢が、これほどまでに大勢の人たちを巻き込んでいったのですから。
ひとりの子どもの笑顔。それは時間や空間を超えて、どこまでも無限に非りがっていくものなのです。(2017年9月22日発行)
・ボランティアのススメ
①三日坊主のススメ
②自己満足のススメ
③売名行為のススメ
・和馬くんは、小学校3年生のとき、作文の最後にこう書いています。
ぼくは、この病気になって神様から、
いろいろな宝物をもらいました。
それは友達とか仲間です。
病気は治ってほしいけど、
筋ジスは、ぼくのトロフィーです。
・僕の人生はいつまで続くかわかりませんが、悔いのないように、前を向いて進んで行こうと思います。村上充くん
充くんが亡くなったのは、そのスピーチから2年半後。20歳のことでした。
「がんで余命1カ月宣告、体重は10キロ減り…」“メイク・ア・ウィッシュ”大野寿子さん(73)が“最期の講演”で紹介した“難病の少年が書いた詩”「いま、おいらにつばさがあれば ・・・2024-08-15
感想;
大野寿子さんの熱意が大きかったように思います。
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