
朝、幡生にあるJR西日本下関総合車両所の一般公開へ。
今回の旅の最大の目的は、この公開で未撮影ロクロクの巣窟、「関ガマ」を撮る事だ(わはは)
ワタクシが鉄をお休みした90年代初め、下関のロクロクは東京口のブルトレ専用機で関西ブルトレはPFの天下であった…まあ、お陰で下関のPFはほぼ撮れたんだがロクロクの方は、関東や九州に行った時に何機か撮ったのみ。
その後、ワタクシの長い非鉄期間の間に下関のロクロクが関西ブルトレやシュプール等を牽く事態になっていた…しかし、不幸にも関西ブルトレ廃止後の今年復活したんだよなあ(苦笑)
そんな訳で、下関のロクロクどころか未撮影の13号機&18号機、そして白い更新色も撮れずじまい…嗚呼、もう少し早く復活してれば(苦笑)
とは言え、復活後にも貨物に移籍した41・44・54号機を撮り、14系廃車回送の際に49号機を撮れたので未撮影機は徐々に減らせた。
が、下関のロクロクの廃車&関西撤退でもはや未撮影機を減らすのは無理な状況…そんな折り、この一般公開のアナウンスを聞けば、仕事休んでも行くってもんですよ(わはは)
で、今日の公開なんだが展示機は↑の53号機のみで、あと42号機が綱引きのイベント用にかり出されていただけ…嗚呼、3~4両は並ぶかなあと期待してただけにショックだわ。
でも、JR西日本の体質や状況を考えりゃあ公開してくれただけでも有難いと感謝しなきゃなあ…反省。
そんな訳で今日も前置きが長くなったが↑の写真について(笑)
前述にある様に展示機である53号機は青空の下、バリバリ順光な光線状態で鎮座しておられた…例によってヘッドマークは色々付け替えられていたが、ワタクシの見た時は東京口のブルトレばかりだった。
で、ワタクシの中でロクロクのヘッドマークと言えば↑の「はやぶさ」と貨物の「スーパーライナー」なんだな。
まあ、「スーパーライナー」は置いとくとして「はやぶさ」…ロクロクがブルトレを牽く理由になった列車だねえ。
ロビーカーを増やす事によりそれまでのPFじゃ牽引力が不足する。そんな訳で当時、貨物列車が削減され運用に余裕のあった高出力機EF66が抜擢された訳。
それに当時の「はやぶさ」は、東京~西鹿児島のロングラン列車で東京口のブルトレの中でも一番格が高かったイメージがある…あと、24系25形使用ってのも何か優遇された列車って感じだったなあ。
でも、ワタクシは14系14形の「さくら」と「みずほ」の方が好きだったけどねえ…カマの方も、あの頃はPFの方が好きだったし(わはは)

で、↑は逆エンド…見事な逆光でかつ、ヘッドマーク無しな状況。
とりあえずSB-800を、フルパワーで光らせて撮ってみた(笑)

こちらはPFを絡めた引き絵…横のPFは「彗星」を付けた1126号機、53号機の方は「みずほ」ですなあ。
いやいや、いい天気でなによりですわ(笑)



