JR西日本色に塗り替えられてC33・35編成に組み込まれた簡易貫通扉くんも、あと2ヶ月で引退だねえ。
そうそう、初めての出会いは20年以上前に「くろしお」として、天王寺の特急ホームで見かけた時だなあ…その変わった風貌に中学生だったワタクシは、見事に心を奪われたましたよ(わはは)
そんな簡易貫通扉くんだが、国鉄最後のダイヤ改正で福知山線全線電化による新設特急「北近畿」用にクハ481-801・802・851の3両が福知山区に転属となる。
で、↑はそのダイヤ改正の日に尼崎~塚口で撮った「北近畿」…国鉄時代なんで勿論、JNRマークが付いております♪
しかし、この時はまだタイフォンカバーが付いておりませんなあ。
で、↑は1988年1月2日に大阪で撮ったモノ。
この日、梅田の八百富で中古のニコンFE +Ai 50mm F1.4を買いその足で大阪駅へ行って試し撮りをした。
それまでは、親から借りていたミノルタSR-T スーパーを使っていたんだがファインダーは暗くシャッターも巻き上げも不調だったなあ…で、小遣いを貯めた分とお年玉を加え何とか買う事が出来たんだよなあ。
いやいや、明るいファインダーと正確な露出計に驚いたのは覚えている(笑)
そうそう、後ろにあるエレベーターが懐かしいねえ♪
で、↑は1989年1月7日に撮った「北近畿」…この日、大阪には珍しく雪が積もったので塚本へ撮りに行った。
この撮影の後、大阪駅の改札を出たら毎日新聞が号外を配っていた。号外なんて初めてなんで貰ってみると、見出しには「天皇陛下 崩御」とあった。
そんな訳で、昭和最後の日となってしまったこの日の事は、今でもよく覚えているんだよなあ。
こいつもあと、二か月ですか…
583系秋田車もあと二カ月で廃車ですね…
国鉄型がどんどん消えていきますね…
日本の風景とマッチしたあの色がどんどん消えていくのはツラいですが仕方ないですね
それより久しぶりに北近畿の前のHMを見せていただきました(笑)
僕は向日町操(長岡京寄り)の近所なんで485・581・381・183・キハ181・ブルトレといった国鉄型が向日町操を出て大阪方面に行ったり向日町操-長岡京で信号待ちしたり堀之内踏切(大阪方面から向日町操に入る列車が通る回送線)から向日町操に入るシーンは今でも鮮明に覚えてますね~→夏や冬の休みは沢山の列車が向日町操を出入りしてましたから小学校の自由研究で向日町操から大阪方面に向かったり大阪方面から向日町操に入る列車を朝早くから夜遅くまで数えて表にしたこともあります(笑)
はじめまして、管理人のガトーと申します。
そうですか、583系秋田車も春のダイヤ改正で引退ですか。
分かっている事とは言え、引退への具体的な日にちが見えてくると急に寂しくなりますね。
残り2ヶ月、何事もなく無事に走り通して欲しいモノですね。
そうですね、去年辺りから国鉄車両が引退して行っておりますが、今年はより多くの車両が引退して行くみたいですね。
しかし、小学校の自由研究が向日町操の入出場のチェックとは…なかなか濃いいですなあ(笑)
ワタクシは中学生の頃、毎日部活帰りに尼崎駅近くで暗くなるまで行き交う列車のチェックをしてましたねえ(苦笑)
あの頃は、尼崎発の紙列車(岡機EF65+ワム)やEF62の荷物列車、鷹取工への廃回や配給列車など多種多様なモノが見る事が出来ました。
尼崎って貨物駅もあったんですか‥?
でも65+ワムって今の僕が見たらむっちゃ感動しますよ(笑)
僕は小さい頃含め鉄に復帰した中1までは全く貨物に興味無しでした
でも夏休み中に66-0+66-100+ワム(今のワム貨)を長岡京で見てブルトレみたいやな‥って思ってから目覚めました(笑)
いや、貨物駅ではなく貨物取り扱い駅です。
当時は神崎製紙のワム貨やアルナ工機の甲種などがあったのでDD13やDE10が常駐しておりました。
http://blog.goo.ne.jp/ef66_20/e/a1455ae8214ff52e6c37c4a4438da295
↑の3枚目にある様に、岡機のEF65が数十両のワムを牽いていく姿を見るのが部活帰りの楽しみでしたねえ。
ちなみに昭和天皇が崩御された時、僕の担任は白馬から日本海周りで臨時夜行列車で京都に向かっていました
で、湖西線を走っている最中のおはよう放送とともに崩御の放送があったと言ってましたよ
担任が車両はディーゼルカーやったと言ってたので多分、キハ65かキハ181のシュプール白馬・栂池のはずです‥
そういえば今、JR西日本にいる特急・急行車両のほとんどがシュプールを体験してますね
レスの方が遅くなり申し訳ありません。
キハ181系のシュプール号は見た事がありませんが、583系のシュプールが神戸まで走っていたのはよく撮りました。
シュプールやリゾートと言った列車ですが、今や走らせるための車両がありませんからねえ…まあ、時代の流れなんでしょうなあ。