自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

教授と学生の会話

2005-09-29 06:55:20 | ドイツ

黒い森にはたくさんの小さな村があり、その村のいたるところに環境学習の
森が整備されています。手付かずの自然ではなく、手を入れた自然と親しみ
自然との共生を学ぶ場所が身近なところに用意されています。
キリスト教の精神が自然を受け入れるというより、自然に手を入れて人間の
ために利用する?というところがあり、ヨーロッパ流の癒しの森には、その
考えが時代を超えて現れている・・・とは、ある学識経験者のお話しでした。
そういえばそうかなーと宗教の視点からもエコツーリズムを見てみようと
思った秋の昼下がりでした。
写真は大きな一本の丸太の両端での音の伝達を試している風景です。
こんな素材が各種ストーリーを持たせて配置されています。




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