自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

コウノトリが再生したワケ

2011-01-26 23:17:12 | 環境

城崎温泉駅から2駅で豊岡。
エコツーリズムの授業で呼ばれた。
久しぶりの雪国の旅。
鉄道は懐かしい感覚に導いてくれるな・・・

コウノトリ文化館を松島館長が案内してくださった。
ニュージーランドのロイヤルアルバトロスを連想したが
日本ではめずらしい大きさだった

日本のどの家にもあった布団や衣類を入れた
柳ゴオリはココ豊岡の名産とのこと。
海抜0メートルに近い低地、湿地だからこそ
たくさん繁茂していた柳が原料。

大雨で水が出れば、すぐに平野は水浸し。
その範囲を電飾で示すわかりやすい環境学習マップが
館内中央に設置してあった。
これはいい。

コウノトリが4~5羽。アオサギやカラスも
一緒に公開ケージに集まっていた。

航空機が欠航したので、急いでJR豊岡駅から
特急北近畿に乗車。新大阪で乗り換えて
のぞみで東京へ。
それにしても北近畿の太目の車掌さんは
漫画みたいな愛嬌いっぱいの若者だった


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