まさに絶好のスポーツ日和。長野県菅平高原でのイベントに
行ってきました。同じ日に高尾山森林マラソンにも関わっていましたが
天ぷら油リサイクルバスを選手輸送用に運行させるため、添乗員兼
大会運営スタッフとしてのお手伝い。いつもは主催者として
プロデュースする立場ですが、運営ボランティアスタッフの一員として
参加者の手荷物預かり担当。朝5時半から午後4時頃まで
いい経験でした。ジミーな仕事、でも朝、緊張して出かける際の
「いってらっしゃい」、ぐったり疲れ果てて戻ってきた選手に
「おかえりなさい」。標高2000mの子根子岳を含めて40kmのトレイルラン
レースはロードのマラソンよりずっと過酷なレースです。
でも、いい天気に恵まれ、疲労の表情の裏には達成感が漂っていました。
自分が走ったときも やっぱり ねぎらいの 言葉や 励ましが
何よりうれしかったし、そんな役割は 実は イベントの不可欠なキャスト
かも。あらためて感じました。こちらこそ 感謝です。
学ラン姿の応援団も新鮮。あの大真面目な動きと歌が また 新鮮。
じっくり見入ってしまいました。
騎馬武者や和太鼓など 町をあげての声援も選手に伝わったでしょう。
新宿からのエコバスの中では 急遽 ヨガ先生の指導で
車中集団ヨガ。またまた 私が言い出してしまったのですが
ヨガ先生の彼女もフル回転で働いてくれました。
大会中は延べ6回くらい出番があったのでは？
とにかく心と体を癒す旅には けっこう いける プログラムだなー
