話は聞いていましたが、手付かずの自然が残る西表に、アジアの高級リゾート
を連想させる豪華なホテルがありました。噂だけで判断するのは、我がポリシー
にもとると思い、たまにはリッチに・・・と家族をそそのかし、昼食だけでも
いただきに寄りました。多分、以前の私ならここの支配人さんにお会いして
今後の利用に関して商談していたかもしれません。都心でバリバリ働いて、
南の島で快適なリゾートライフをお洒落に過ごし、リフレッシュしてまた
戦場へ。でも、リボーンを創業して、今のライフスタイルにはまってきてから
もう6年。豊かさって何かな・・・さっぱりした生き方、暮らし方、共生、持続可能
とは・・・なんて、小難しく言うのではないんですが、どうもこのホテルを
使わせてもらうわけにはいかないかな・・・と感じました。今のままでは。
家族はレストランから海を見ていました。
砂浜に出てみるとこんな状態でした。
少し離れると、こんな景色が続いていました。これが本当の姿なのかな?
何故?ホテルの前の砂浜だけがえぐられて、樹木が朽ちていたのでしょうか?
命を蘇らせるため場所で、その代り、他の命が朽ちていくのは悲しいものです。
私だけがリフレッシュできないなーと思ってしまいました。