2016おおみそか

今年もあっという間に大晦日となってしまいました。

今年と言えば思い出すのが、やっぱりなんと言っても熊本地震に尽きるのではないでしょうか。
きっとほとんどの熊本人がそうだと思います。
未だに、ほぼ毎日のように余震があってますし、地震の爪痕は深く残っています。
手塚治虫先生が言ってた言葉ですが「人生で一番ショックだったことを一生大事に持っていてほしい。きっと役に立つ。」
これから先、何年、いや何十年か経って、復興が進んで街が元通りになっても、熊本地震の記憶は決して忘れてはいけないと思います。

不本意ながら、みなし仮設での年越しとなってしまいますが、来年中には静かな一軒家に引っ越せるように足掻いてみるつもりです。
車の音くらいなら我慢できるのですが、他人の立てる音ってのは、どうしてもイラッときます。
故意ではないであろう音でさえイヤなのに、左隣のバカは明らかに故意に大きな音を立ててるので気が狂う前に自己防衛します。

まだ仮設住宅に住んでいる人や、壊れたままの家に住んでいる人、アパートで窮屈な生活をしている人などたくさん居ます。
被害に遭われた方々が来年は良い年になるように心から願います。