新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

ひのくにまつり 2016

2016年08月09日 | 普段の日記
先日の土曜日に「火の国祭り」を見に行ってきました。
実は、何十年も熊本に住んでるのに、見たのは初めて。

真夏にあるし、人がいっぱい居て暑苦しそうだから行かなかったんですけど、正に想像通り。
若い女性ばっかりで、良い香りムンムンの人混みは、むしろ歓迎なのですが、臭いジジイやババアも居るし、中年の加齢臭プンプンのオッサンと肌がくっつくのを想像するだけで気持ち悪くなります。
まぁ向こうとしても、こんな汗だくブタ野郎と肌が触れあいたくないと思ってるんでしょうけど。
何でイヤな思いをするのが確実なのに行ったかというと、今年は熊本地震があって、特別な想いがあったから。
やっぱり一人でも多く見に行くことによって、熊本が活気付くと思います。

ちなみに、もちろん見るだけ。
踊るとかとんでもない!!
お金貰っても踊りたくないです。
藤崎宮例大祭もそうです。お金払ってまで出るとか自分からしたら考えられないです。
あ、祭りに参加してる人を批判したりディスってわけじゃないですよ!
自分は祭りに参加する人と正反対の人だというだけです。

初めて見ましたが、やっぱりそれなりに迫力はありますね。
いつもやってるのかわからないけど、おてもやん総踊りが始まる前に白い風船を一斉に離してました。たぶん熊本地震で亡くなられた方への鎮魂の意味があったのかも。




あとは、やっぱりというか「がんばろう熊本」の旗や垂れ幕を掲げている団体がほとんどでした。
熊本県民、特に熊本市周辺や阿蘇の方々にとって、2016年という年は特別なものになってると思います。



いやぁ~、それにしても暑かった!!
熊本に住んでる以上、一度は見てみたかったので、熊本の復興を機に見に行きましたが、もう誰かから誘われない限り自主的には今後一生見に行くことはないでしょう。
あの人の数には正直酔います。新宿の夜くらい人が居ましたからね。



それと、日曜日に東区の応急仮設住宅の説明会に行ってきました。
理由はもちろん入りたいからと、富合の仮設住宅の説明会で、希望する人全員に仮設住宅を「作ります!!」と断言した住宅部の部長がまた来てるだろうから面と向かって要望を突きつけるため。
始まる15分ほど前に行くと、やっぱり例の部長が居たので、どうなってるのか訊くと、「そういえば熊本市長に手紙出された方ですか?」と訊かれました。
ちゃんと市民の声は届いていて、現在検討中で近いうち連絡しようと思ってたそうです。
意外と早く熊本市長には声というかメールは届いてたんですね。
市役所に電話しても下っ端の能なしどもが「予定はございません」の一点張りしか言わないけど、部長は仮設住宅を希望する人はまだまだたくさん居て、全く数が足りてないということに焦燥感を感じているみたいで、どうにかしようという熱意だけは伝わりました。
ただ、やっぱり土地とかいろいろ諸事情があるみたいです。まだまだ文句言いたいことはあったけど、建てたいという誠意は感じましたし、検討を続けているというのも聞きましたので、がんばって仮設住宅の増設をしてくれるのを期待して帰りました。
今の家では何年も住めないので、解体予約してて、来年明けくらいには取り壊されてしまうので、それまでに住むところが欲しいです。ホームレスにはなりたくないです。