新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

たいていのけん

2008年02月04日 | 映画
今日はビデオレンタルで「大帝の剣」を観た。

あらすじ
「徳川幕府時代、想像を絶するパワーを秘めたオリハルコンと呼ばれる地球外金属で作られた“三種の神器”が存在した。その1つである“大帝の剣”を持った万源九郎は、残り2つの神器を求めて旅を続けていた。その途中、豊臣の血を引く高貴な姫・舞とその従者の佐助に出会い、一緒に旅をすることになる。」

なんかふざけた映画・・・。
漫画やアニメを観るような感覚で、難しいこと考えずに観たら、まあそれなりに面白いだろうけど、真面目に観たら損すると思う。完全にコメディー映画だし。
ちょっと奇想天外な時代劇だと思ってたので、騙された口だが、コメディー映画は好きだし、笑える要素もたくさんあったので、僕的には満足。
ただ、ふざけて作るなら徹底的にふざけて作って、真面目に作るならとことん真面目に作ってほしかった。全体的に中途半端な気がした。
映画館で1800円も払って観るほどのレベルではなかったかな。今回のようにビデオレンタルかテレビで十分だと思う。

この映画の評価
10点満点中 …「4点」
妥当だと思う鑑賞料金 …「500円」