新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

きんじょのめ

2007年12月17日 | 普段の日記
この前、佐世保で銃乱射事件があったが、ああいう事件があった後の近所の人って、絶対「事件を起こすと思っていた」とか、「変わった人だと思ってた」とか言うよなぁ。
もうほぼ決まり文句と言っていいのではないだろうか。それに、「あっ!やっぱりやった!」って感じで、自分の懸念が当たったもんだから、嬉々としてインタビューに答えているように見える。
多分僕も近所の人に「危ないヤツ」と思われてるんだろうなぁ。
汚いボロボロの家に独りで住んでて、昼間は家にいて、何の仕事してるかわからないし、真夜中にフラフラ。
まあ実際は、引っ越す金も立て替える金も無い貧乏で、夜勤に出かけ、帰ったら夜中に犬の散歩してるだけなんだけど・・・。
あー、あれも見られてるかもなぁ。ゴミ捨て場に使えそうな資源ゴミが捨ててあったら、たまに拾っている事。犯罪ではないんだけど、怪しいもんなぁ。
もし僕がニュースに出るような事件を起こしたら、「あの人は昼間はブラブラしてる無職だ」とか、「深夜に徘徊して空き巣に入る家を物色してた」とか、「いい歳して独身だし、絶対何かやると思ってた」とか、適当な推測を言おうと思って手ぐすね引いて待ってるに違いない!
でも残念!僕はどんなに貧乏でも、警察のお世話になるようなことだけはしないようにしてるから。警察に捕まるくらいなら、貧乏の方がマシだ。
昔、「天才たけしの元気が出るテレビ」で、エンペラー吉田という爺さんが「偉くなくとも正しく生きる!」と言っていたが、ほんと僕もそう思う。良い言葉だ。
僕も、どんなに貧乏でも、どんなに偉くなくても、正しく生きようと思う。