新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

たんじょうび '06

2006年12月26日 | 普段の日記
いつからだろう?誕生日が来るのがイヤでイヤでたまらなくなったのは・・・。
今年も一日も遅れることなく、ちゃんとやって来た誕生日。
年など取りたくもないのに。できれば拒否したいのに。
毎年、一応ささやかながら、ショートケーキくらいは買っていたが、今年は誕生日というものを否定するため、買わなかった。時間という概念への、せめてもの抵抗である。
でも、どんなに拒否しても、どんなにあらがっても、社会的には1歳増えたことになっている。
きっと祝ってくれる家族がいたら、少しはイヤではないのかもなぁ。

この頃、ふと、もういっそのこと死んでもいいかも?と思うようになってきた。
家族も無し。貯蓄も無し。夢はあるけど叶えるすべ無し。この先の人生お先真っ暗。なーんにも見えてこない。真っ暗闇を、この先何があるのか恐怖と絶望を抱えたまま、おぼつかない足取りで、命からがら一歩ずつ一歩ずつ歩かされているだけ。
せめてどちらか親が生きていれば、せめて兄弟でもいれば、少しは支えになってくれるのかな。
とりあえず、さくらが居るうちは、自ら死を選ぶことはないと思うが、さくらが死んだらわからない。たぶん、自ら死を選ぶと思う。生きてたって、何にも無いような気がするし。
今は、さくらの存在だけが僕の命を繋いでいるだけ。早く楽になりたい。