一乗寺を出て次に向かうのは播州清水寺。前回は3年前に参詣しています。こちらも標高552mの山頂にある
山寺です。車で行くと山への入り口にゲートがあってそこで入山料を支払って入ります。登山口から徒歩で
行くにはゲート前の駐車場に車を置いて登ります。今回は天候が悪いので一気に山門前まで車で。
清水寺山門。清水寺の建築は火災により古くから残るものはなくて、すべて大正期から昭和期にかけて再建された
ものです。山門は昭和55年の再建。朱塗りの門で仁王像はガラスで保護されています。これなら風雨にも
大丈夫ですね。

西国札所でご本尊の千手観音を安置する大講堂は大正6年の再建。再建からすでに100年近くになるので
古建築としての風格はあります。

側面からみた大講堂。手前は放生池で池をはさんで薬師堂が建ちます。

ご本尊の千手観音は地蔵菩薩と毘沙門天を脇侍とする大正期の造立。秘仏ではなくて毎日拝観できるので
今回のご開帳というのは普段と何が異なるのかちょっとわかりませんでしたが、散華が配布されるのと
結縁綱があることかな・・・。100円で内拝もできます。
清水寺の本堂にあたる根本中堂。本尊は秘仏で十一面観音。大正6年再建。入堂してお参りができます。

鐘楼は大正9年の再建。厄除けの鐘として撞くことができます。山中に響き渡る美しい音色です。

薬師堂の中の薬師如来の眷属である十二神将はかわいらしい十二支です。


清水寺は標高が高いためか紅葉が進んでいましたね。

御朱印・詠歌護符・本尊御影・梵字札・散華


※写真の一部に平成18年秋撮影のものを使用しております。
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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山寺です。車で行くと山への入り口にゲートがあってそこで入山料を支払って入ります。登山口から徒歩で
行くにはゲート前の駐車場に車を置いて登ります。今回は天候が悪いので一気に山門前まで車で。
清水寺山門。清水寺の建築は火災により古くから残るものはなくて、すべて大正期から昭和期にかけて再建された
ものです。山門は昭和55年の再建。朱塗りの門で仁王像はガラスで保護されています。これなら風雨にも
大丈夫ですね。

西国札所でご本尊の千手観音を安置する大講堂は大正6年の再建。再建からすでに100年近くになるので
古建築としての風格はあります。

側面からみた大講堂。手前は放生池で池をはさんで薬師堂が建ちます。

ご本尊の千手観音は地蔵菩薩と毘沙門天を脇侍とする大正期の造立。秘仏ではなくて毎日拝観できるので
今回のご開帳というのは普段と何が異なるのかちょっとわかりませんでしたが、散華が配布されるのと
結縁綱があることかな・・・。100円で内拝もできます。
清水寺の本堂にあたる根本中堂。本尊は秘仏で十一面観音。大正6年再建。入堂してお参りができます。

鐘楼は大正9年の再建。厄除けの鐘として撞くことができます。山中に響き渡る美しい音色です。

薬師堂の中の薬師如来の眷属である十二神将はかわいらしい十二支です。


清水寺は標高が高いためか紅葉が進んでいましたね。

御朱印・詠歌護符・本尊御影・梵字札・散華


※写真の一部に平成18年秋撮影のものを使用しております。
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