橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

3月17日(金)寺田本家「お蔵フェスタ」に参加します

2013-03-13 17:06:23 | 出島DEJIMAプロジェクト

1月20日に開催した火鉢句会の報告もせぬまま、火鉢クラブの活動は休止してしまったのかと思われかねないほど、ブログの更新を怠っておりました。火鉢句会の報告は近々アップしますので、もう少々お待ち下さい。

ところで、火鉢クラブの次の企画は、去年も参加した千葉香取市の酒蔵「寺田本家」周辺で行われる「お蔵フェスタ」への参加です。

ただ、今回は、これまで一緒にイベントをやってきた仲間が都合が付かず、私一人の参加になりそうで、あまりいろんな準備ができそうにありません。車を使わず、電車で、スーツケースに入るほどの準備で参加しようと思っています。まさに準備からエコでありますww

というわけで、現在予定しているのが、

*愛媛内子町の菊炭販売

 飾り炭として、お花などと一緒に飾れる、菊の割れ目の炭を販売。

 

*愛媛県内子町小田・道の駅せせらぎの原木椎茸の干し椎茸

 去年は生の原木椎茸を販売しましたが、今回は私一人の参加でなるべく荷物を軽くしたかったため(笑)、干し椎茸にしました。原木椎茸は、菊炭になるくぬぎの木を原木として育った森の仲間。いわば菊炭の兄弟です。

この干し椎茸、戻すとほんとうに肉厚でぷりっぷり。すき焼きなどに入れても、筑前煮などの煮物に入れても。また、戻し汁は出汁として最高です。限定数ですのでお早めに。 

 

*できれば・・・七輪炭焼き珈琲

去年も販売しましたが、荷物が鞄に入れば、炭焼き珈琲の販売も行いたいと思います。

七輪の炭で焙煎した珈琲豆で入れた珈琲を、鉄瓶で沸かしたお湯にてその場でお入れ致します。豆は焙煎してから2日くらいたったほうがいいとのことなので、金曜あたりにでも七輪で豆を焙煎して、当日に備えたいと思います。

その他、火鉢クラブのコンセプトを書いたパンフレットの配布や

今後の火鉢クラブの企画などを、その場でお報せできれば。

 ほかにもいろいろ考えていたのですが、今年に入って時間がとれず、準備が間に合うかどうかわからないものがありまして・・・。そのほかは現地で乞うご期待、ということで!!

みなさま、お蔵フェスタは本当にたくさんの面白いお店が出店しております。

ぜひお誘い合わせの上、おいでくださいませ。

 「お蔵フェスタ」の詳細はこちら

http://www.teradahonke.co.jp/

 

 


最近ブログをアップしてない理由。

2013-03-13 15:44:54 | Weblog

1月10日以来、ツイッターの再録ばかりで、1度も新しい記事をアップしていなかった。

これだけ間が空いたのは、このブログタイトルにしてからは初めてかもしれない。なんだか、夜、眠過ぎて、深くものを考えることができなくなっている。完全に朝型に生活パターンを変えていかないといけないのだろう。

あと、最近再び、ご飯を家で作るようになった。ブログを書く時間がこちらにとられているのかもしれない。

ご飯を作っているのは、近所のデパ地下の閉店前の叩き売りにはまっているからだ。1000円で山盛りの魚が買える。先日などは、すごく大きなお刺身用スルメイカ2杯350円、えぼだい150円、お刺身わかめ105円、舌平目300円などなど。ある時などは、ブリの切り身2切れ、いわし6匹、うまづらはぎ6匹、名前忘れたけど、アジくらいの大きさの白身魚5匹これだけ全部で1000円だった。うまづらはぎを一夜干しにしたら、ふぐばりに美味しかったし、ぶりの唐揚げもよかった。さすがデパートにおいてる品物だ。

こうした魚にくわえて、今の時期、同じデパ地下でゲットしたいちごで冷蔵庫がいっぱいだ。閉店10分くらい前になると、1パック600円くらいで売ってた栃おとめが3パック1050円になる。おかげで、冷蔵庫の中は真っ赤っかである。

いちごといえば、ケーキの中でもいちごのショートケーキはモンブランと並んで昭和40年代生まれにとっては定期的に食べたくなるケーキのひとつだ。名前の覚えられないケーキに興味はなくなった。上野と言えば、上野桜木のイナムラショウゾウには休日になると常に行列ができているが、私はシンプルないちごのショートケーキが食べたい。

例のデパ地下でアンテノールだのなんだのといちごのケーキは並んでいるが、1個のきなみ525円で、一つ買うのもなんなので、2つ買うと1000円超える。冷蔵庫は1000円でゲットしたいちごでいっぱいなのに、1000円でたった2つのケーキを買うのがなんだかばかばかしくて、そうだ、自作しよう!と思った。

もちろんスポンジからなんて焼いてられない。スポンジを探したがなかったので、上野駅の中の自由が丘ガーデンで安いバームクーヘンを買った。17cmくらいのワンホール380円くらいだったのではないか。生クリームも380円くらい。10年以上前のクリスマスにフレンチシェフの石鍋氏のケーキを取材した時に、たしかマスカルポーネチーズを生クリームと合わせていたのを思い出して、500円弱のマスカルポーネも買った。ついでに冷凍ラズベリー450円も買った。よし、万全だ。これで5切れはショートケーキもどきができるはず。すると1個525円としたら2625円也である。材料費を合わせても元は取れる。

何て思っていたが、ちょっと甘かった。帰りにヨドバシカメラで電動の泡立器を買った。1860円なり。でも安い。いきおいでパティシエナイフ575円も買ってしまった。いずれ焼こうと思ってスポンジケーキの型1450円も買った。もう、準備万端以上だ。1000円のケーキ代がもったいないと思ったものが、結局、4000円くらい余計に使っている。でもまあ、作り続ければもとはすぐとれる。

けれど、まださすがにスポンジケーキの型までは使っていない。張り切ってマスカルポーネも買ったけど、これは朝、パンに付けて食べている。結局、もろもろ買ってから数日後となる昨日の夜、やっとバームクーヘンとホイップクリームによる自作ショートケーキが出来上がった。さすがに、電動泡立器、パティシエナイフまで買ったのもあって、10分足らずでデコレートできた。見た目はあまり綺麗じゃないけど、ショートケーキ食べたい熱を十分に落ち着けてくれるものであった。これだけいちごの分量があれば、ちゃんと甘酸っぱいいちごの味がして、まさにいちごのケーキであった。もちろん、中のバームクーヘンは半分に切って、中にスライスイチゴがはさんである。

そして、ついさっき、残っていたクリームを使って、2個目。

今回はラズベリーも乗せた。いちごとラズベリーがたわわに乗っかって、見た目は美しくないけど、なんだか嬉しい。クリームの塗り方なんて適当でも嬉しい。白い生クリームとは、薄ーく美しく塗られたものをちびちび食べるのではなくて、ぼてっと塗られてるのを無造作にばくばくっと食べるものではないのかなと、無造作な自作のショートケーキを食べながら思う。

ただ、先日デパ地下で見たいちごのケーキのデコレートの実演は、さすがに職人技で、しばらく見入ってしまった。左官さんが壁を塗るように、きれいにクリームを塗っていく。やはり自分のケーキとは別物だ。食べる時の気持ちも別物だ。

じつはスポンジケーキ用の粉も買ってある。冷蔵庫には4本1束×3束=315円のアスパラや、2つで200円の巨大ブロッコリなど、消費を待つデパ地下食材が待っている。ブロッコリはグラタンにするつもりだ。

こんなことをしているから、ブログを書いてる時間が無いのだ・・・。

いやいや、仕事や家の大掃除や、その他もろもろ、なんだか忙しいのだ。貧乏暇なし。
 
でもねえ、自分でごはん作ってると、なんかいいもの食べてる気がして、幸せな気分になるのですよ。お金はあまりかかってないけど材料も結構いいものだから、美味しい店とかそれほど行きたくなくなる。本当に美味しい店は別ですが。
 
そろそろ能登のさか本に行こうかな…。

3月12日(火)のつぶやき

2013-03-13 03:43:28 | ツイッターつぶやき

TPP交渉。農業の生産者ばかりが反対してるけど、日本の農産品の国際競争力は高いと思う。問題は生産者保護より、輸入で入って来た安い外国産の農産物を食べさせられる貧しい消費者ではないのか?肉も穀物も米国の規制は日本より緩いし、外国のF1種の種ばかり買うようになったら食料安全保障崩壊。

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