ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

春のお祭りにおいで下さいネ!  No196

2015年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム
冷たい風が吹き荒れ、まるで木枯らしの吹く、冬真っ盛りと思えるここ斐川町。

全国的にも寒いらしく、桜の花が雪に覆われている映像も見ましたよ。

今朝起きた時にも、屋根の上に雪でも積もっているんじゃないかと、窓の外を恐る恐る覗いたヒゲ専務ですが、皆さん寒さに震えていませんか ?

それにしても、晴れてる割には風が硬く感じられ、思わず肩をすぼめてしまいますよね。

一週間前に上棟をしたお家も、さすがにまだ外壁はできておらず、寒風にさらされながら、職人たちは頑張っていましたよ。

それでも屋根は、みんなの頑張りでほとんど出来上がっていて、瓦は早々と先週に敷き終わっていました。

今回そこに使われた瓦はもちろん、島根が原産地の石州瓦なのですが、その中でも「利休瓦」というちょっと変わった瓦を敷いてみました。

自然体の好きなお施主様ですので、和瓦であってもその中でシンプルな感じの出る利休瓦は、心に響いたみたいですよ。

さらに雨樋は、今回の現場で初めて使うことになるガリバリュウム鋼板製のスタンダード半丸を予定していています。

こちらも形状は至ってシンプルであり、なおかつ色もシルバーという、自己主張の極めて少ない雨樋を選択することになりました。

玄関ドアやアルミバルコニーも、ナチュラル系の色合いとなりますので、全体的にカジュアルな外観に仕上がる予定ですので、私たちも今から完成を楽しみにしているところです。

皆さんも、それとなく頭の中でイメージして、楽しみに待っていてくださいね。

取りあえず、屋根だけの写真で申し訳ないですが、少しだけ乗っけておきますね。


全体的にこんな感じなんですが、これじゃ普通に見えてしまいますよね。


下から見たらシンプルさが伝わりますか?


軒先の瓦は一文字瓦の雰囲気を醸し出しています。


さてさて

何の準備も出来ていないと言うのに、弊社恒例の春のリフォーム祭りがあと三日後と迫ってきました。

ところがこの寒さ、屋内はともかく外のテントが例年通りの寒風にさらされるのかと思うと、とっても心が痛むのですよ。

春のお祭りは残念なことに、かなりの確率で強風に巡り合います。

テントが飛ばされそうになることも、決して珍しいことではありません。

それでもいつもたくさんの方においで頂いているということは、とても有り難いことだと思っています。

私たちが心がけるのは、日頃お世話になっていることへの感謝の気持ちと、精いっぱいの笑顔でお迎えすること。

特別な仕掛けや、派手な花火を上げることはしませんが、おもてなしの心は決して忘れない事。

そして短い時間でも、楽しく笑顔で過ごしていただくことを心がけています。

東北野菜たっぷりの豚汁も、あったかいコーヒーも、そして薪ストーブで焼いたピザも、きっと皆さんの心に響くことでしょう、、、。

っていうほど、立派なものではないですが精いっぱい、お・も・て・な・し、しますのでぜひ遊びに来てくださいね。

それでは当日会場で、笑顔でお会いしましょうね。

おまちしていま~す!!

そうそう、このヒゲ専務のリフォーム相談会も、二日間とも開催していますので、お話に来て下さいネ。

誰も来なかったら、かわいそうですからね~!!

それではまたっ!