報告が遅くなりましたが、エネハク2006に行ってきました。
バスツアーは楽できそう・・・は全くその通りで、往復7時間という行程の中の、7割方は寝ていました。怠け者でごめんなさい。でも最近のハードスケジュールからすれば、本当に有り難い休息となったのですよ。
さて、エネハク2006。初参加の感想は、4時間も掛けて見る程の内容ではなかった・・・が結論です(中国電力さんゴメンナサイ!)
実は、このエネハクは、講演会とのセットでの企画のようなのです。滞在時間の半分を様々な有名な方の講演を聴講し、残りの半分を展示ブース見学に当てるのが本当のようです。
〆切間近に駆け込みで聴講依頼をFAXで送っても、「予約が一杯で・・・」と、当然のごとくお断りをされてしまった私には、展示ブースだけで4時間は長すぎたというのが本音ですね。
さてさて
エネハク今回のキーワードは、「省エネ=エコキュート」なのだと感じました。ヒートポンプの原理から始まり、エコキュートの魅力、又その応用の広さを、中国電力さんを始め、各家電メーカーが、工夫を凝らし展示していたのです。
家電製品の更なる販売増を狙う家電メーカーと、歩調を合わせながらでも急激な出力増を抑制したい電力会社の思惑が見て取れました。
その他に、最近時々に耳にする「LOHAS」がキーワードでもあったようです。健康に、快適に暮らす中で、二酸化炭素の排出量を抑制の意識を常に持ち、その為の努力を惜しまない。
快適さを追求する余り、忘れがちになる地球環境への配慮。
その事を、エネハクと言う企画の中で、気づかせてくれるのが中国電力グループの、地域に対する社会貢献なのかも知れませんね。
色々書きましたが、これからも中電さんには頑張って欲しいと思うと同時に、今以上人間に、そして地球に優しい会社を目指して頂きたいのです。
それでは又・・・
P.S 今朝の地震、結構揺れましたね。広範囲で揺れを観測したようですが、幸い大きな被害もなかったようで安心しました。
でも、タイミング良く?今朝の毎日新聞のトップには、島根原発の近くの宍道活断層に対する、中国電力への警告が乗せられていました。
何はともあれ、地球に優しく・人に優しく・・・ですよね。