ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

「’11年頭所感・卯」

2011年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム

新年あけましておめでとう御座います。旧年中は皆様には大変お世話になり、誠にありがとう御座いました。

本年も変わりませず、よろしくお願い致します。

久方ぶりに新雪を踏み出す年始を迎え、今年一年、恥ずべき事のない足跡を残したいと、肝に銘じたところです。

さて、昨年を振り返ってみますと、リーマンショックから始まった景気低迷から、何故か日本だけが回復軌道に乗れず、歯がゆい一年だったように思いますし、政権与党の弱腰が妙に目に付き、残念な思いをされた方も多かったのではないでしょうか。

一方、住宅関連業界は、年後半にはいると、建材の一部に品不足も出るほど活気が出てきました。

景気浮揚策である「住宅エコポイント制度」がその一翼を担っていたようですし、今年一年、この制度がより充実して継続されることは、皆様にとっても喜ぶべき事と思います。

とは言え、やはり日本自体が元気にならなければ、一過性の出来事となりかねず、政権の安定と政策の実現を、島根の片隅からも強くお願いしたいところです。

また、10月には合併により、晴れて出雲市民となる訳ですが、これを千載一遇のチャンスととらえ、強力なライバル達と切磋琢磨して、さらなるレベルアップを目指すつもりです。

弊社におきましては、昨年の前半に社内体制を改革し、より皆様のご要望を現場に反映させるべく努力して参りましたが、至らぬ所もあり、ご迷惑をお掛けした点もあった様に思います。

心よりお詫び申し上げます。

今後はさらなる改革を目指し、より皆様に信頼され、安心して任せて頂け、喜んでいただける工務店を目指して、努力して行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

末筆ながら、皆様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。


変化は継続の中に・・・

2011年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

新年を迎え、はや2週間近くも経過し、今更ながら自分の鈍足に痛感させられている今日この頃のヒゲ専務ですが、皆さまはいかがな新年を迎えられたでしょうか

その「新年」を迎えて、ここ数年私が感じているのは、だからなんなのよ?って感じ。

それは、1月1日から何かが変わるのってどうなんだろうと言うこと。

日々の積み重ねこそが大切であり、変化は常に継続の中で起きているはず。

確かに、心のチェンジのきっかけにはなるだろうし、利用できれば楽は出来るかもしれないけれど、それで良いのだろうか?

それよりも確実に変化を遂げるには、システムを変更させることかもしれないと、最近感じてきている。

それは、生活のリズム、習慣化、常態化の最適なかたちを見つけ出すことなのだろうと。

そこで始めて無理のない、継続できる変化が追求できるのではないだろうか?

とととっっ!

新年早々のめでたい初売り、初荷ブログの、のっけからなんたる事じゃ!

と思われた方、ごめんなさい。

ただ、いつも、毎年、今年こそはと言う思いが、継続した試しがないヒゲ専務の、情けない言い訳を少し書いてみました。

今月中に発行予定の当社季刊誌「住まいるニュース」に、年頭所感を書く役目をおおせつかっている我が身としては、常に新年早々の誓いをのたまうのです。

しかし、いかんせん続かない現実がそこに横たわる。

で有るがゆえに、ここ最近の傾向は「何が有ろうと、一歩一歩確実に・・・」のワンパターンに陥っているのだ。

そこで、もう少し変化を、もう少し先を、次のステップをと考えた時に「システムの変更」にたどり着いたのです。

だからなんなのよ?勝手にすれば!ってお声が聞こえてきそうな・・・。

これはあくまで、「’11年頭所感」の原稿が完成するまでの時間稼ぎと言わざるを得ない!

そんなこんなで、それでは皆様、「住まいるニュース」の完成をお楽しみに。

また、配布にお伺いしますので、玄関の鍵を閉めきらないようにお願いしますね~!

でもでも、今年もこんな調子で一年が過ぎてしまうんですかね~?

っと、一抹の不安が・・・

それはさて置き、皆様にとって、幸多き一年でありますことをお祈り致します。

では又っっっっっ。