ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

 深夜の田舎道で・・・  No.159

2013年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

国外での出来事とは言う物の、先日は空からとんでもない物が降ってきましたね。

それも、恥ずかしいことに映像取りまくられて、バレバレだったなんて・・・。

遠いとおい遙か彼方から、長いなが~い旅をしてきた割には、着地が凍った湖の中だなんて、最悪って言いません?

それも、ひっそり静かにおりたのならまだしも、なんともまあ目立ちすぎでしょっ!

大きなお世話と言うか、大きな人騒がせと言うか、人類に迷惑駆けすぎて、一人湖の底で日々反省しているようですね。

結構結構っ!!なんて・・・。

テレビで何度も放映されたので、皆さんもご存じのことと思いますが、かなりデカイ隕石だったようですね。

大きさもさることながら、スピード、も半端じゃなくて音速の十数倍って、はっきり言って私の理解を超えておりますデス。

ただ、怪我をされた方々には本当に申し訳無いのですが、ちょっとだけワクワクしてしまったヒゲ専務ですが、皆さんはどんな風に思われましたか?

あまりにもリアルな現実社会に浸りすぎてしまい、人間の英知を、はたまた想像さえも超えた未知なる物体には、ついつい気持ちが引き寄せられたりしません?

そんな、迷惑おじさんは私だけでしょうか?

小さな頃も若かりし頃も(もしかして今も?)、ついつい一人でいる方が心が安まり、天を仰いでは吸い込まれるような、はてしない空の向こうに、想いを馳せていました。

中学生の頃は夏休みになると、近所の公民館を借りて、数人の同級生達と朝まで天体観測をしていました。

お金持ちのお坊ちゃん?が反射式の天体望遠鏡(その当時の超あこがれ!)を持っていて、月や金星や、木星とその周りのガリレオ衛星などなど、飽きることなく見ていました。

もちろん流れ星もたくさんみました。

その中で最大は、東の空から西の空まで、頭上を駆けていった、長い長い流れ星でした。

ヒュウーーーンと音まで聞こえてたような、そんな数十年前の記憶が残っています。

それだって一瞬の出来事だったのですが、興奮してしまい、皆で大騒ぎをしていたのを覚えていますよ。

深夜の田舎道で、不審な中学生が騒いでいては、今なら絶対「警察に通報っ!・・・」なんて事になっていたんでしょうね。

さてさて、それでは今日は・・・あっ、今日は高校生の娘の誕生日だった!

こんなこと?している場合じゃ無いのだよ。

プレゼントも買わず、ひたすらブログ書いているなんて、親父の風上にも置けないやつと思われてしまいそう・・・!

ってことで、本日ここまで。

何のお役にも立てない、ヒゲ専務なのでした。

ではまたっ!!

おっともう一つ・・・明日はM邸の上棟日。

寒いけど、みんながんばれ~~!


薪ストーブの暖話  No.158

2013年02月04日 | 住まい

昨日の小春日和とうってかわって、今日は一日雨模様でしたね。

きのうは、本当に久しぶりの休日で、それがまた運悪く?快晴となってしまいました。

おかげで、家の片づけもそこそこに、カメラを担いで近くの山に入ってしまうのでした。

望遠レンズをつけての、野鳥観察と撮影で、3時間近くもブラブラと、ダラダラと・・・

森林セラピーをかねて、思いっきり深呼吸をしていたヒゲ専務ですが、皆さんはどんな休日を過ごしていましたか?

山には、ヒヨドリやツグミを始め、ヒドリガモやベニマシコ、はたまたコゲラのドラミング風景までと、とても楽しませて頂きました。

あっでも、さっきの野鳥名は「たぶん」がつきますので、あしからず!

実はあんまり詳しくは無いので、もちろん画像は出しませんから、ご了承下さいね。

さてさて、薪ストーブシリーズの続きを行ってみたいと思います。

近所のホームセンターで、針金でくくられた薪と一緒に、時計型薪ストーブが売られているのを発見した話はしましたよね。

先日も、どっかのチラシに写真が載っていましたが、皆さん気づきましたか?

ただし、そこに載っていたのも、ステンレス製の時計型(真上からみると柱時計に似ている?)で、何となく安っぽいイメージであることは否めません。

しかし、本格的な薪ストーブはほとんどが、国産ではなく外国製のようです。

特に、寒さの厳しい北米や北欧あたりが中心になっているのは、何となくわかりますよね。

材質も鉄製品や、鋳物で出来たものが中心となっています。

薪ストーブというのは、薪を燃やした炎の熱だけで暖を取るのではないそうです。

熱源が火であることには代わりはないのですが、その炎で暖めるのはストーブ本体なのです。

そして、そこから発せられる輻射熱による赤外線で、身体が温まると言う仕組みだって、皆さん知ってましたか?

そうそう、遠赤外線を放出する輻射熱などといえば、床暖房なんかもそうですよね。

部屋の空気をどんどん暖めるのではなく、対象物である物や人の身体自体を暖めてくれる、あの輻射熱のことですよね。

ストーブ本体に熱をため込んで、そこからたっぷりの輻射熱を放出する為には、厚みのある鉄や鋳物が必要とされるようです。

さらに、熱効率を高めるための仕組みや、煙を極力出さないための仕組みなど、様々な配慮がされています。

現に、薪ストーブは、以前小学校などで使われていた、ダルマストーブなどとは違い、単なる箱ではなく、かなり複雑な構造をしています。

さらに、昔から日本に有るストーブ達と、外国から輸入されている薪ストーブの決定的な違いは・・・?

などなど・・・さて、ここまで書いて、皆さんにご報告を。

実は、4月に行う弊社恒例「春のリフォーム祭り」に、本格的な薪ストーブが展示されることになりました。

本日、出品してくれるお店の方と、先ほどメールにて最終確認したところです。

仕組みや、決定的な違いなんぞも知りたい方は、是非本物をみて触れて、実感してみて下さいね。

詳しくは次回にでも発表しますので、皆さんお楽しみに!!

そろそろフェアの企画会議が、始まりますよ。

ではまたっ!!